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蒼のピアニスト #5

2013年12月21日 23時47分37秒 | 蒼のピアニスト(韓)

ナムジュはバノルを屋上へ連れて行き、夫・スピョの写真を見せながら「この人を覚えてます?耳と口が不自由な…」と聞く。じっと見つめるバノルに「彼を最後に見たのは?」と。食べ物を口にしながら「近所の三叉路の屋台で見た」と答えるバノル。「彼に言った言葉は?なぜ夫はあなたの家へ?」とさらにナムジュが聞くと、バノルはその時のことがよみがえってくる。

ケーキのロウソクに火をつけたバノル。その火で火事になり家を飛び出したバノルは、スピョに家が火事で息子や孫が中にいると助けを求める。そこまで思い出したバノルだったが、突然「知らないわ。何も知らない」と興奮し始め食べ物を喉につまらせてしまう。


バノルはショック状態となり、医師でもないナムジュが介抱したことで問題に。持ち場を離れて患者と接触した理由をナムジュが聞かれていると、ヨンランが部屋に入って来る。気づかれないよう、体を横に向けるナムジュ。職員個人ではなく施設そのものの問題だと言うヨンランは、ナムジュに「もう結構」と言い部屋から出て行かせる。


警察署からダミとウジンに支えられながら出て来るナムジュ。相手が示談したことを知り、示談金を支払うのかナムジュは心配する。「事情を話したら分かってくれた」と安心させるように言うダミ。


食事をしていたヨンランが出勤するからと席を立つと「話があるの」とゲファが止める。月末までに今の家を出て、この家に越してくると言うゲファ。驚いたヨンランは「勝手すぎる。どれだけ搾り取る気?」と怒るが、ゲファは「あなたほど姑息じゃない。ジホを救ったことで今やプソン楽器の会長だけど、もしジホがあなたの魂胆を知ったら?」と言う。「何が欲しいの?」とヨンランが聞くと「私の口はお金を入れなきゃ動かない」言うゲファ。


イナの作曲した曲を、どれもいい曲だと感動するヨンラン。しかしイナは「やめろ」と怒ったように言う。留学先の教授が推薦状を送ってくれた、とヨンランが話すと「推薦状?僕は渡米する」と返すイナ。今日の夕方に行き、二度と戻ってこないと。「ダメ。母さんといなさい」と言うヨンランに「奴に踏みつけにされても?ジホには見下されたくない。母さんにもね」とイナは言う。

ヨンランは泣きながら「一瞬でもあなたを愛さなかったことはない」と言うが、ジホが家に来た時から僕は不幸だったと言うイナは、愛された記憶もないと信じようとしない。そして渡米したい本当の理由は、ここにいたら奴を殺しかねないからだと言うイナ。うつ病の薬をく飲み、今でも火事の夢を見る、乗り物も怖いし、どこでも非常口を探す、人間も暗い場所も苦手だと。イナの話を帰ってきたジホは聞いてしまう。そっとその場から離れるジホ。

「もっとつらいのは"捨てられた"という思いだ。実の親に見放された僕が誰かに愛されるはずがない」と話すイナ。イナのつらい気持ちを聞いたヨンランは、火事の時、ジホを救ったのはあのパジャマを着ていたからだと打ち明ける。ウサギのパジャマを着ていたジホをイナと勘違いしたと。イナはヨンランからもらったパジャマをジホに渡した事を思いだす。真実を知り、イナは涙を流す。


自転車に乗りながら楽譜を見ていたジホ。その楽譜をカゴに置いてあった封筒に入れるため目を落としたジホは、前方から来た自転車とぶつかってしまう。その自転車に乗っていたのはダミだった。「前を見て走ってよ。謝らないの?」とダミが言うと「こっちは手をケガしたんだ」と返すジホ。ダミもひざから血が出たと言い「気をつけて」と言い返す。ジホは怒って落ちた封筒を拾い、自転車に乗って行ってしまう。


バイト先に着いたダミは、封筒の中に楽譜が入っていることに気づく。自転車も取り違えていた。
同じ頃、自転車が変わっていることに気づいたジホは、ダミとぶつかった場所へ行くが、ダミの姿はない。楽譜のことを教授に知られたら大変だと思うジホ。


ヨンランが本当のことをイナに今まで話さなかったのは、完璧な秘密はなく、イナが知ればいつかジホも知ると思ったからだった。「会社を取り戻すまで、ジホに疑われちゃダメ」と言うヨンラン。プソンはあなたのものだと。自分のためにヨンランが会社を守ってきたことを知り、イナは「これからどうすれば?」とヨンランに聞く。「ジホを越える作曲家になって。そして父さんが残した"名画ピアノ"をあなたも作って」とヨンランは言う。うなずき「やるよ。名画ピアノの秘密は僕が明かす」と言うイナ。そしてハ教授の一番弟子の座も奪うとイナは言う。


ジホの楽譜を本当に美しい曲だと思うダミ。ダミはバイト先の社長ルイ・カンから、レストランを経営している友人の店でピアニストを探していたためダミを推したと聞かされる。音大卒でもないのに、と言うダミに「"バークレー音大卒だ"と言っておいた」と言うルイ・カン。


レストランに行ったダミは、本当のことを言おうとするが言い出せない。「うちの客は教養あるインテリぞろいだ。曲選びに気を使って」と言われるダミ。
その店でハ教授と、イナも食事をしていた。

打楽器独自の音色をオーケストラで表現したかったと話すイナ。ハ教授が「ピアノパートの左手の部分が独特だった」と言うと、9本の指で弾く協奏曲です、とイナは返す。そして自分の左手を見せ、火事が原因で小指が不自由になったと言う。だから9本の指で弾ける曲を作ろうと思ったと。そんな話しをしている時、ハ教授にダミの弾くピアノが聞こえてくる。「この曲は…」と驚くハ・教授。

演奏が終わったダミを呼び「今の曲の楽譜はどこで?」とハ教授は聞く。拾ったと答えるダミ。ダミの持っている楽譜を見たハ教授は「食事はまた今度」とイナに言うと、楽譜を持って店を出て行ってしまう。


ダミがレストランで弾いていたのを誰かが録画し、ネットにアップしてしまう。観覧数も2万件に。ヨンランは国内最大の音楽会の重要な曲が流出したとマスコミに提供する。


リハーサルの場所が変更になったが、ジホには知らされない。怒ったジホが「どういうことだ」と言うと「参加者だけが集まればいい」と言うハ教授の声が。ジホが説明させてほしいと頼むと、楽譜を噴出する者は破門だとハ教授から言われてしまう。君の演奏は中止だと。そしてジホの代わりの作曲家としてハ教授が選んだのはイナだった。

「ハ教授に呼ばれた。僕の曲を演奏するとね」と言うイナ。イナが作曲をしていることを知らなかったジホは驚く。ジホがもう一度チャンスが欲しいと言うと「まずは責任を取れ」と言うハ教授。


自転車でダミとぶつかったジホは、左手の中指と薬指を骨折し、手首のじん帯も損傷していた。ギプスをして指を動かさないよう医師ら言われるが、大事な公演が目の前に控えている、ダメだと言うジホ。医師はその手での公演は無理で、じん帯を断裂したら手術しても治らなくなると言う。

ハ教授とジホの共同作品を動画サイトで見たイナは、弾いていた女性がホン・ダミだったと知る。僕にピアノを習ったダミ?と気づくイナ。


レストランはダミの演奏のおかげでたくさんの予約が入る。ピアノを演奏していると、怒ったジホが。「ピアノを弾く資格ははない。音楽をナメるな」とダミに怒鳴るジホ。勝手に僕の曲を弾くなと。

言いがかりはやめろとレストランの社長が間に入って来る。ジホは「彼女について調べました?」と言い、バークレー音大ピアノ科を卒業したとというのもウソだと話てしまう。そして「誰に習ったか知らないが、音楽家を冒涜するな」とダミに言いジホはレストランを出て行く。

出身名でウソをついていただけでなく、大恥をかいたとダミに怒るレストランの社長。ジホとのやり取りや状況を見ていたイナは、追い出されそうなダミを見て「その手を離せ」と止める。「彼女はバークレーの学生でした。事情で卒業できなかっただけです」と社長に言い、ダミの手を取りイナは出て行く。

バークレー大に行ったこともないダミは「勘違いでは?」とイナに言う。「勘違いではない。僕も通ってないからね」と返すイナ。助けてくれたお礼を言うダミに「ピアノは誰に習った?」とイナは聞く。「習ってません」と答えるダミ。「ない?一度もか」ともう一度イナが聞くと、ダミはふと思い出したように「子供の頃、友達に教わったことがあるだけ」と言う。「その友達はしっかり教えたようだ。基礎が備わってた」と返すイナ。

イナは僕の曲の初披露だと明日の音楽会にダミを誘う。そして次からは友達だ、年齢も気にせず敬語もなしだと言う。


翌日。ダミは兄と一緒に音楽会へ行く。会場に来ていたヨンランを見たウジンは、母が流産した時のことを思い出す。
ダミはパンフレットに乗っていたジホの写真を見る。ジホが有名なピアニストのジホだったと分かり驚く。

ハ教授の娘・ソユルも会場に来ていた。話をしていたジホが行きそうになり、手を引いたソユルはジホが手を痛めていることに気づく。

音楽会は、ハ教授の後継者をみんなに承認してもらう重要な公演でもあった。
演奏の始まる前に挨拶をするヨンランを見ながら"14年間、あなたの顔を忘れたことはない。あなたも僕を忘れられなくなるだろう"と思うウジン。

イナの演奏が終わる頃、ダミの自宅ではナムジュがゴミ箱に捨ててあった解約済みの預金通帳を見つけていた。私のために大学を諦めたの?とナムジュは驚く。

ジホの演奏になるが、手を痛めているジホは演奏することが出来ず、途中で退席してしまう。

演奏が終わり、記者に囲まれるイナ。ヨンランは満足げにそれを見つめる。そんなヨンランにクムダン建設の会長秘書が声をかけてくる。会長の申し付けで挨拶に来たと話す秘書は、会長の名刺をヨンランに渡す。エルビン・キムと書かれた名刺を見るヨンランに「密接なお付き合いになると存じます」と言う秘書。


韓国大に来たダミは、通りかかった人に音楽学部がどこか聞く。その相手がジホだったことに気づき、驚くダミ。音楽会で演奏する大事な曲だとは知らなかったとダミは謝る。「謝って済むと考えてるとは、本当に厚かましい」と返すジホ。聞く耳を持たないジホにダミは「有名なピアニストがこの程度の人なの」と言う。狭量な人のための曲でも作ったら?、と。


ハ教授の元へ行ったダミは、自転車にあった楽譜を見て勝手に弾いたことを説明する。そして自転車でぶつかった際、手もケガさせたようだと話す。「真実が分かればいい。あの編曲はなかなかだった」と言うハ教授。もう1回弾いてくれ、とハ教授はダミに頼む。

ダミがピアノを弾いているとジホが来る。"あれは僕の曲じゃない。完全に別物だ"と思うジホ。

ジホの手を見たハ教授は「愚か者め。そんな手で演奏すると意地を張ったのか」と叱る。生徒のためにも指を大切にしろと。そしてすぐに病院へ行き、治すように言う。「弟子に戻すかはそれから考える」と言われ、嬉しくてジホは笑顔になる。ハ会長はダミがレストランで弾いた曲は、彼女にプレゼントしたと話す。


ウジンはネットでプソン建設をクムダン建設が追いつめるという記事を読む。クムダン建設を調べたウジンは、新入社員を募集していると知る。


ソユルはの師匠は名画ピアノの制作に携わっていた。教授から頂いた資料も持ってきたとヨンランに話すソユル。重要な秘密がその資料の中にあるかもしれないと聞き、ヨンランは嬉しそうに明日から出社するように言う。しかし、ソユルからジホがほぼ後継者に決まるのではないかと聞き、ヨンランの顔色が変わる。


ハ教授が退任記念に未発表曲のアルバムを出すことをヨンランは知る。ヨンランはハ教授が研究室を空ける時間を確認するようオ秘書に頼む。


ーつづくー


何だか…大人になったジホ、子供の時と性格が変わったような気がするの(;´д`)ノ
自転車でぶつかったのもどちらが悪いということではなかったと思うけど、子供の頃のジホだったら相手を責めるより、相手のケガを心配したような気がする。

ダミがピアノを子供の頃、友達に教わったことがあるってイナに話ていたけど、イナは自分のことだと思ったみたいだけど、ダミが言ってるのはジホのことだと思う。
一番最初にピアノを教えてくれたのはジホだもん。

ウジンはクムダン建設に入るつもりかなぁ。
医者になることは諦めちゃうのかな…。
ヨンランを許せないのは分かるけど、ダミがもっとつらくならないか心配(;_;)

ヨンランの継母・ゲファも何だか心配な人(@_@;)




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