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台湾ドラマ「元カレはユーレイ様!?」第17話 あらすじ

2016年09月09日 20時56分17秒 | 元カレはユーレイ様!?(台)

ホンペイと会うことができたスーイーが、泣きながら病室を飛び出しシューハイとぶつかる。「ホンペイの幽霊もここにいるんでしょ。どうすれば私にも見える?」とシューハイに迫るスーイー。彼と話がしたいと。そばにいたホンペイが「時計をつけてやれ」と言う。「バカ言うな」とホンペイに返すシューハイ。シューハイは五回をされないよう今のはホンペイに言ったことだとスーイーに説明する。ホンペイが近くにいると分かり、スーイーは周りを見る。ホンペイがさらに試してみたいと言い、シューハイはホンペイだけを少し離れた場所へ連れていく。


「俺を怒らせたいのか」とホンペイに言うシューハイ。ホンペイは「試してみるべきだ」と言う。「直接話すのはあとからでもいいだろ」とシューハイは言い返す。引かないホンペイは「試す価値はある。彼女は修理した時計をつけてない」と言う。シェンロンやオタク仲間たちは僕を知らないから見えなくて当然、でもスーイーには僕が見えるかもしれない、そもそも時計の持ち主だと。「じゃ、赤の他人の俺に、なぜ、お前が見えた?。百歩譲ってその仮説が正しいとしても、今は時計もお前の容態も不安定な状態だ。時計の着脱は危険すぎる。体に戻るために病院に来たのに、スーイーと直接話したいから時計を外せっていうのか」とシューハイは言う。

ホンペイは「病室で泣く彼女を見たら断われないはずだ」と話す。怒ったように「だからこそ早く体に戻れよ。大バカ野郎」と言うシューハイ。ホンペイが「僕は君みたいに理性的じゃない」と言うと、シューハイは「俺は理性的じゃなきゃ生きて来れなかった」と返す。しかし何を言ってもホンペイが諦めず、仕方なくシューハイは「分かったよ。俺の負けだ、言うとおりにする。それでいいだろ」と言う。


シューハイはスーイーを自宅へ連れて行く。腕時計を外し、スーイーに渡すシューハイ。スーイーはすぐに自分の腕に時計をはめるが、やはりホンペイの姿は見えない。「彼はどんな姿で現れるの?」と部屋を見渡しながら言うスーイー。シューハイは「最初は突然で驚くけど、接触できないだけで生きてる人間と変わらない」と答える。

どうしても見えないスーイーは涙を流しながら「どうしてよ。結局、私にも見えないのね」と悲しそうに言う。スーイーが時計を外しテーブルの上に置くと「それが普通さ。見える俺が変なんだ」と言うシューハイ。
シューハイは時計を着けずに外を見つめるスーイーに近づく。「きっと他にも会う方法がある」とスーイーの背後からシューハイが声をかける。スーイーが「ごめんなさい。今日はすごく疲れた」と言う。シューハイはためらいながらスーイーを自分の方に向け優しく抱き締める。


夜。シューハイはホンペイの病室へ行くと「頼むから出て来てくれよ」とつぶやいてから時計をはめる。ホンペイがすぐに現れ、ホッとするシューハイ。
シューハイがノートパソコンを開くとシェンロンから“時計の修理が終わったなら来い”というメーッセージが。

ベッドに寝ている自分の体に接触できないホンペイは「憑依とは別物か」と言う。何か案があるか聞かれ、機械を見たシューハイは「安定していることが問題なのかも」と返す。乗り移れるかどうかは俺次第だったから、体に戻れるかどうかは、お前の肉体次第だと。
シューハイは自身が花粉に反応しほころびができたことで憑依が成功した思い、安定した状態だとほころびがないと考える。

「じゃ、酸素マスクを外せば…」と言い、手を伸ばすホンペイ。シューハイは急いで「早まるなよ。お前の体だぞ」と止める。他の方法を考える、危険なマネはするな、頼むよ、と。「真剣だな」と笑うホンペイ。

面会時間が終り、シューハイとホンペイが病室を出る。
警備員がずっとルー・ジーヨンを捜しているとホンペイが言う。まだ死んだと知らないからだと思ったシューハイに、ホンペイは「どうも警備員は奴を助けてたようだ」と話す。


ミステリー部部室。
「つまりルー・ジーヨンは末期ガンだったと?誰に聞いた?ホンペイか?」とシューハイに言うシェンロン。シューハイは「警備員が奴に渡した薬名をホンペイが見たんだ。肺ガンだったらしい」と答える。事件の全貌が見えず、頭を抱えたジエンレンは「シューハイを襲ったのは誰だ?」と言う。

シューハイは解決するため、同じ部屋にいたジアジョンに「白状しろよ。一体、何があった?」と聞く。「この子を脅さないでくれ」とジエンレンはかばうが、シューハイは聞き入れない。「事故と父親の自殺について何を知ってる?全部、白状しろ。俺たちが処理する」とシューハイはジアジョンを問い詰める。こいつらと違って俺はだませないぞ、施設育ちの俺はお前みたいに陰険な子をたくさん見てきた、と。

ウェイ・ルージェンは「子供なのよ、ウソはつかないわ」と言う。それでもシューハイは「まだ16歳でも、こいつは世間ずれしてる。俺もそうだった」と言ってジアジョンを見つめる。ジアジョンがシューハイを殴ろうとし、止めようとしたジエンレンがケガをしてしまう。「恩を仇で返す気?」とジアジョンを叱るウェイ・ルージェン。ジアジョンは悪態をついて部室内に隠れてしまう。


家に帰ったシューハイに「なぜ本性が分かった?」と聞くホンペイ。眠そうにベッドに倒れこんだシューハイは「さあな」と答える。ホンペイが「教えろよ」と言うと「施設には、ああいう子が多いからな」と言うシューハイ。「なぜ君は変われたんだ?」とホンペイは不思議がる。「変われた理由?」と聞き返したシューハイは「その棚にいる師匠たちのおかげだよ」と指差す。オタク関係のグッズなどが並んだ棚を見て、ホンペイは頬笑む。

寝てしまったシューハイに布団をかけようとしたホンペイは、力を失っていることが分かる。“僕は本当にもうじき消えるかも”とホンペイは思う。


翌日。ジョギングをしていたシューハイに飲み物を投げ「なぜ体力作りを?」とホンペイが言う。「お前とスーイーを会話させるために決まってる。時計はもう外したくないし、スーイーでダメなら誰が試しても結果は同じだ」とシューハイは返す。「だから?」とホンペイが言い「俺に乗り移れ」と言うシューハイ。失敗しないためにも予告なしで乗り移れよ、と。

ホンペイは「なぜ恋敵の僕を助ける?」とシューハイに聞く。「彼女を好きだけど、俺はお前の友達だ。オタクだって少しは恋愛ってものを理解してる。未練が残っているなら2人でよく話し合うべきだ。俺にも感情があるから傷つくさ」と答えたシューハイは、ホンペイに会えずつらそうだったスーイーの事を思い返す。

シューハイの前へ行き「僕に気兼ねしない約束だろ」と言うホンペイ。シューハイは「分かってるけど、公平に戦いたいんだ。お前たちの願いをかなえて再会させられるのは俺だけだ。身を引く気はない、俺の恋は必ず成就させる」と笑顔で言う。「お前の脳みそがうらやましいよ。物事を1つずつ整理して感情を乱れさせることがない」とホンペイが言い「簡単だとでも?」と返すシューハイ。


ロング・タイム・アゴーの前で待っていたシューハイは、スーイーが来ると「出掛けないか?」と誘う。答える前にスーイーの腕をつかみ、歩き出すシューハイ。


シューハイがスーイーを連れてきた場所は、スーイーがホンペイと初めて会った家だった。「なぜ、この場所を?ホンペイも一緒なの?」と言うスーイー。シューハイはそれには答えず、植木鉢の下にあった鍵を使って家の中へ入る。シューハイの行動を見ていたスーイーは「あなたは…ホンペイ?答えてよ、不安になるわ」と言う。「彼とで出会った場所を覚えてる?他の方法で奴に会えるって言っただろ」と答えるかわりに言うシューハイ。スーイーは「シューハイね」と言う。


スーイーはホンペイと初めて会った場所へ行く。そこにいたのはシューハイだったが、発した言葉はあの日のホンペイと同じだった。
「久しぶり」と言われ、スーイーはホンペイだと確信する。シューハイはローズウォーターを使い、ホンペイに憑依させていた。
ホンペイが「ごめんな、6年も待たせた。ごめん、何も言わずに消えたりして。許してくれ、つらい思いを」と謝り、スーイーは泣きながら抱き締める。「会いたかった。ずっと待ってたわ」と言うスーイー。スーイーも「ごめんなさい」と謝る。ずっと謝りたかったの、ごめんね、何もかも私のせいよ、と。

ホンペイは「君は悪くない。僕の運が悪くて添い遂げられなかった。許してくれ。シューハイの体を借りないと、君を抱きしめられない」と言う。
「僕に残ってほしい?」とホンペイが聞く。スーイーは何も言わずにうなずく。ホンペイは「できるよ、残れるんだ」と話す。どうするの?とスーイーが聞くと「シューハイの体を奪えばいい。生き残れるのは僕とシューハイのどちらかだ。片方だけがこの体に存在できる」と言い出すホンペイ。

スーイーは「じゃ、シューハイはどうなるの?」と聞く。「永遠に眠る」と答えたホンペイの目が真っ黒になる。
病院にいる自分の体には戻れないの?と言うスーイー。ホンペイは試したことを伝え「憑依すればするほど、彼の体に対する支配力は強くなっていく」と言う。そんなホンペイが急に苦しみだす。「スーイー、シューハイを起こすな」と言うホンペイ。その一方で「シューハイを助けろ。僕を追い出せ」とホンペイは言う。2つのホンペイの感情が葛藤し、香りを消せと言われたスーイーは、ホンペイをプールの中へ落としてしまう。その瞬間、シューハイの中にいたホンペイが体から抜ける。


シューハイが意識を取り戻す。テーブルの上に置かれた腕時計を見てハッとしたシューハイに、スーイーは水が入らないよう、時計は腕から外したわ」と説明する。2人を助ける最善の方法が、あれしか思いつかなくて、と。「防水時計を買ってて良かったよ。内部にも防水加工を施したから壊れなかった」と言うシューハイ。スーイーはふっと笑うと「自分の心配をしたら?普通の人ならこう言うはずよ。“一体、何があった?なぜ服を着替えて、ソファーに横たわってる”。そんなことを気にしてる場合?」と言う。

「ホンペイを水中に?なぜ、もう一度突き落とした?」と言うシューハイ。過去を再現しなくてもいいのに、と。スーイーが見ると「ホンペイだと信じられなかった?あれは本当に俺じゃないんだ」とシューハイは言う。「分かってる、ホンペイだったわ」と言うスーイー。
スーイーが再会させてくれたお礼を言う。シューハイは「俺は君たちが再会できて、本当にうれしいよ」と言いながら時計をはめる。そんなシューハイをスーイーは抱き締め「よかった、あなたが死ななくて」と言う。「死ぬもんか。ホンペイは…」とシューハイが言いかけると「ごめんね」とスーイーが謝る。「チャンスがあれば、また会わせる。目覚めるのを待ってもいい」と言うシューハイ。そんな2人を家の外からホンペイが見ていた。


シューハイはホンペイに「謝るなよ、そう考えて当然だ」と言う。「僕を嫌って怒らないのか」と聞くホンペイ。シューハイは「今までも許してきただろ。もし俺がお前なら、今頃たくさん悪時を働いてる」と言う。そして「約束しよう。体を支配したほうが、生涯、スーイーを守り、幸せにするって」と言うシューハイ。「何が支配だ。君の体なのに、そんな約束できない」とホンペイはムキになる。それでもシューハイは「いつか別れも言えずに、どちらかが消えるかもしれない。その時のためにもあらかじめ今から約束しておくんだ」と話す。「僕は別れが嫌いだし怖い」とホンペイは言う。


スーイーは病室のベッドで寝ているホンペイに向い「二度と目覚めない気なの?あなたならシューハイを利用しないはず」と話しかける。そこにリーメイが来る。
ジェンナンに話を聞いたリーメイは「ジエンハオが隠してたなんて。ごめんなさい、2人を離れ離れにして」と謝る。「過ちは忘れましょ。ホンペイが生きてるだけで十分よ.心臓が動くなら、いつか目覚めるはずだわ。生きていればいいの」とスーイーは言う。


スーイーは「もう離れないわ。一生、面倒を見る」とベッドにいるホンペイに言っていた。それを聞いていたホンペイは“起きたことは変えられないけど、スーイーの幸せを僕が奪っちゃいけない”と思う。


トイレにこもっていたジアジョンが出てくる。
シューハイがジアジョンの映像を中継で見る中、ジアジョンは父親の依頼主は見たことがないこと、誰かが遺書を先に読んでてUSBは消えていたこと、そのUSBの形状が銀色だったこと、父の病気は知らなかったことなどを話す。

ウェイ・ルージェンは6年前は10歳だったのに、依頼主がいることをどうやって知ったの?とジアジョンに聞く。ジアジョンは父とシューハイが一緒に飲んだ日、酔ったシューハイを背負った父が途中のベンチに座ると「一度だけ正直に話す。あの年、ジアユーの症状が悪化して莫大な薬代が必要になった。金がない俺はホンペイをひく話に乗ったが、殺せとは言われていない。ただひくだけだ。それで報酬が入る」と話したのを聞いていた。父の話しによると依頼主は決行日を卒業式の日にした、その日はジアユーの執刀日でもあった、最初はホンペイが友達といたためうまくいかなかったが、諦める気でいたらホンペイが独りで学校を出ていった、とジアジョンは言う。


ーつづくー


ホンペイが葛藤してる(;д;)
でも、ちゃんとシューハイを大切に思っているホンペイが残っててくれて(;△;)
悪のホンペイに負けなくてよかった。
でも、ホンペイにも時間はなくなってきているよね…。

ようやくスーイーとホンペイが会えました。
ずっとお互いに謝りたかった2人。
それが実現できたのはよかったよね?

シューハイ(;_;)
いろんなことを我慢して、なのにそれを表に出さなくて。
何より自分のことよりホンペイやスーイーのことを考えてる。

今回もちょこちょこ気になる言葉があってドキドキのまま次回へ続くですヾ(・ω・`;)ノ


そうそうジアジョンて16歳だったの!?
本人の感じもだけど、みんなの接し方とかも含めて小学生か中学生くらだと思ってた(✽ ゚д゚ ✽)



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