ドル円は105円の大台に乗せて105.49まで、日経平均も17000大台に乗せてからじりじりと上値を切り上げて17461まで。
ドルインデックスは99.09と大台100.00の手前まで上昇。
しかし、ここから更に上昇するには幾多のチャートポイントを突破しなければならず、容易ではなさそう。
債券市場では金利上昇が話題になっているようで、これは年内米利上げの思惑も影響しているのか?
1日は米ISM、4日は米雇用統計、8日にはいよいよ米大統領選開票を迎える。
少なくとも8日には全ポジションをスクエアにする。
USDJPY (日足)
先週は101.83方向への下値を試すことなく、上昇トレンドライン青③に沿って下値を切り上げて上昇した。
今後超長期下降ライン緑①を突破した場合は日足200SMAや高値107.48が視野に入ってくる。
一方、上昇トレンドライン③を下抜けた場合は、9月27日からの上昇に対する調整が想定される。
安値103.15、50%押し102.80、20SMA、101.82などかポイント。
1日の米ISM発表以降、4日の米雇用統計までは動き辛い相場が想定される。
増し玉をしたスイング玉を含めて、週末までに利食いを優先して全てスクエアにする予定。
EURJPY (日足)
下降チャネルライン下辺(青)とトライアングル下辺(赤点線)にしっかりとサポートされて上昇を演じた1週間であった。
今週はトライアングル(赤点線)をどちら方向に抜けるのか…。
注目していきたい。
EURUSD (週足)
こちらも先週は下値試しをすることなく反発した。
3週連続陰線に対しての値幅調整を示していて、今後は直近高値1.1031、下降トレンドライン②まで調整してもおかしくない。
逆指値を昇格したスイングショートは利食いされた。
スイングで再エントリーするにはポイントが遠く、デートレードに専念したい。