11月6日(月)、天気の崩れが予想されていたにも拘らず、穏やかな天気の中、元気に出発です
東海汽船サルビア丸にて、利用者11名、職員7名(内3名外部からのサポーターさん)の総勢18名で、今年も島外体験学習旅行に出かけました。
今年は防災について学ぶ!というメインテーマで、他にも博物館に行くなど、学習旅行の色合いの濃い旅行となりました。
到着した翌日は有明の「そなエリア東京」に参りました。
そなエリア東京では実際にエレベーターで地震にあった時の疑似体験や、震災後の部屋や、街の様子などが再現された展示を見ることで、より災害をリアルに感じる事が出来ました。
その後、希望者は近くの商業施設内の屋内動物園で、かわいい動物たちとの触れ合いを楽しみました。
動物好きの文子さん、動物との触れ合いを楽しみにされていて、そんな文子さんには動物の方からも寄って来てます
2日目は貸し切りバスで浅草、上野方面へ出かけました。
平日というのに物凄い賑わいです!
迷子にならないように気をつけなくちゃ
そしていよいよ上野国立科学博物館へやってきました。
様々な展示の中になんと!神津島に関連した展示がありました
漁や狩りに使用する鋭い石刃や矢じりは、神津島を原産とするものが本州でも使用されていたそうです。
そして、縄文時代、何らかの障がいを持った人が家族や周囲の人たちの手厚い介護で10代まで生きてこられたという証拠の人骨の展示がありました。
短い時間でじっくりと見学することはできませんでしたが、珍しい体験や見学をすることが出来ました
そして旅の楽しみは何といっても食事です
皆さんのうれしそうな笑顔!
島内の外食ツアーでは食べることのできないご馳走を堪能しています。
そして、帰りの船内で朝ラーメンを楽しむ久志さん
今回の旅行は、全行程が晴天に恵まれて、大きな事故もなく無事に終える事が出来ました。
今回もこの旅行にご協力してくださった皆様、心から感謝申し上げます。
翌日から、また来年の旅行に向けてお仕事を頑張っていきたいと思います
ひろ子 記