9月20日は利用者さんが楽しみにしている月に1度の行事日です。
今回はいつものようなバスハイクではなく、郷土資料館へ見学に行きました。
資料館には神津島の自然や歴史、産業などを写真や歴史を感じる展示物、映像で楽しめる空間が広がっていました。
普段なかなか足を運ぶことのない場所に来る事が出来て、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
一見の価値あり!です
この後、二班に分かれて外食ツアーに出掛けました。
今回お世話になったのは龍宮さんと波浮さんです。
みなさん驚異的な食欲
セットメニューをモリモリ完食!
今年の夏はよく働きました
自分にご褒美です
そして午後はゲーム大会ということで、今回は実さんの提案でチーム対抗で点数を競う事になりました。
くじ引きで4つのチームに分かれ職員も混ざってまずはビンゴゲームから。
テーマに沿った言葉を書き出す地活では人気のゲームです。
今回は事前にテーマも決めてあったので、
「花の名前」「動物の名前」「海の生き物」
の3つを行うことが出来ました。
隣のチームが何を言っているのか気になります
ビンゴゲームで頭を使った後は、ボーリングを行いました。
狭いセンター内にミニボーリング場が出現
ボウリングのピンもボールも本格的な木製で重量感もそこそこ
勢い余って剛速球を飛ばすと床に穴が開きそうな大きな音が響きます
どうか床に穴を開けないで…
ハラハラどきどきのボーリングでした。
ビンゴゲームと、ボウリングゲーム(倒したピンの数)の合計で4チームの勝敗を決定。
今回優勝したのはBチームの久志さん、國夫さん、笹本さんでした
優勝者には賞品として地活の皆さんからの温かい拍手が送られました
心行くまでゲーム大会を楽しんだ後は、いつものカラオケを楽しみました。
珍しく実さんの渋い歌声が聞こえたかと思ったら、後ろで政幸さんが爆睡
そして最後はみんなの手拍子に合わせて俊也さんが歌って今日の行事は終了となりました。
今回の行事は、毎回似たような内容のものをもう一度利用者さんに本当に自分たちがやりたいのかを考えてもらって、より利用者さんが中心になってアイデアを出し合って計画しました。
バスハイクではなく見学に、普通のゲーム大会ではなくチーム対抗のゲーム大会に、と言った具合に、利用者さんがチームワークで競い合い、より充実した行事になりました。
やっと秋の気配が感じられるようになり、作業は屋外作業が徐々に増えていきます
月に一度思いっきり楽しんでリフレッシュした後は、また明日からお仕事がんばります
ひろ子 記