今日は群馬サイクルスポーツセンター(CSC)にて行われた、群馬CSCロードレースの観戦に行ってきた。御存知の通り、群馬県は明日16日からまん延防止充填措置が適用される。
そんな場所へ行って大丈夫なのかという声が聞こえてきそうだが、栃木はまん防適用外地域であり、また私はずっと自宅で引きこもり(単なるテレワークなのだが)、毎日体温計でチェックしていた。JBCFで決められている新型コロナ感染予防のルールを熟読し、健康状態チェックシートも提出済み。考えに考えを重ねた結果、現地で選手や観戦仲間となるべく会話を避けていれば問題ないと判断し、栃木から群馬へ県マタギの行動をしたのだ。これが私なりの自粛。この日お会いした方々には冷たい奴だと思われたかもしれないが、またいつの日か皆で盛り上がって応援するレース観戦が出来る日はきっと来ると信じている。
今日の群馬CSCはやや天候が悪く、朝から濃霧のような、霧雨のような。梅雨の季節がすぐそこまできているような天気だった。時々、頭上の木から大きな雨粒がポタリと落ちて、大切なカメラが濡れてしまう。かといって、防雨グッズで身を固めなければならないほどでもない…。そんな天気だった。
山の草木は緑が増えはじめていた。
心臓破りの坂。
霧雨から逃れるように、木の下で観戦したり
防寒着を着て濡れた芝の上にどっかりと座ったり。
皆、ある程度の距離を保ったまま、それぞれ好きなスタイルで観戦していた。
4月、5月と連続で群馬CSCに来るのは初めてだったが
同じ場所でも山の表情が変化し、レース内容も違うため
新鮮な気持ちで楽しむことができた。
この調子で6月も訪れてみたい。
眠気MAXのため、写真整理は明日行うことにします。