秋といえば、やっぱりこのくらい良い天気でなくちゃね！
この古賀志8耐とは、
朝練でお世話になっている530のメンバーが、数年前のある飲みの席で、
酔った勢いで開催が始まったといいます。
春と秋に行われていて、「来る者は拒まず」がモットーな530と
走りやすい環境から、人が人を呼び、集まるわ集まるわ・・・。
日本野鳥の会の記録（？）によると、スタート時点で83名。
宇都宮だけでなく、栃木県内は勿論、茨城や筑波からお越しの人も！
ジャパンカップでおなじみの森林公園とはいえ、
流石にこの人数ということで、創立メンバーのSさんが事前に色々と動いてくださっていて
市役所に古賀志林道使用届、警察への相談からサイクリングターミナル、森林組合、
そして宇都宮ブリッツェンへの挨拶まわり・・・大変頭が下がります。
前後しますが、スタート前にブリーフィングがありました。
これまた530創立メンバーのU氏が走行時の注意事項を確認。
本当にみんなマナーを守って、なんでもアリなのに不思議な統一感がステキでした。
古賀志の下り、通称ワタナベコーナーで黙祷をして、まったりとパレードランで大回り1周。
来年のジャパンカップは大回りで鶴カンの上りが見れたら良いよねぇと話しながら、
すでにダベリングしてまったりした走行会になることを予感・・・。
古賀志8耐のルールは単純で
森林公園駐車場手前にホワイトボードを設置して
自分の名前欄に自己申告で正の字を書いていきます。
コースレコードは男子が20周、女子が1周とのこと。
・・・古賀志山を20周も走るのかぁ。獲得標高3500m近いらしい。ウヒー。
最初は私もツール・ド・おきなわのトレーニングのため、14周（約140km）走行を目標にしていましたが
うひゃぁ、ホワイトボードの裏はダベリングゾーンだ・・・。
結局、毎週捕まるというか休んでしまいました
ダベリングの奥ではブリッツェン主催の補助輪外し教室が行われていました。
これはこれで微笑ましい！気分がリフレッシュしますねぇ。
ついついボーッと見とれてしまい、やっぱり私は全然走りませんでしたが。
千葉や茨城からきた人達はよく見たら、湾岸やAPEXの人だ・・・。
Honda栃木、ブラウの人までいて、淡々と周回を重ねる人はいらっしゃるのですね。
秋らしい気温のため、最初はウインドブレーカーを着ながら走行。
でも、これだとスカイベリージャージがアピールできないので
2周めからウインドブレーカーを脱ぎ、イチゴアピール！！
ウインドブレークパンツも脱ぎたいけど、まだ寒い！
きっとしっかり走っていれば脱げたのでしょうねぇ。
今年は地元の自転車仲間がたくさんできた年。
そのきっかけになったのは、朝練の530に参加するようになったこと。
自転車に乗る目的は、人それぞれ。
でも530に集まる人もいろんな人がいます。
この懐の深さが魅力なんだと再認識しました。
今年もあと少し、まだまだよろしくお願いします！
