ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)第2ステージ。
Team UKYOのホームタウンの相模原に近い、宮ヶ瀬ダム周辺で行われた。
(元神奈川県民としては、宮ヶ瀬ダムは愛川町であり、相模原とちょっと違うので細かいけれど拘りたいところだ)
TOJ初の相模原ステージであり、八王子の橋本五差路をスタートし、宮ヶ瀬ダムに向かって西にパレードランの上、宮ヶ瀬ダム周辺を7周回したのだ。交通規制もさることながら、道路閉鎖中は地元住民の生活道路である。コロナ禍に加え、地元のバックアップが無ければ実現できないレース。まずは無事に開催され、大きなトラブル無く終了したことは素晴らしい。
確かにレース展開としては消化不良というか、見どころが足りなくも感じた。15名ほどの逃げが決まり、2分程度のタイムギャップを取って個人総合トップの増田選手率いる宇都宮ブリッツェンが集団をコントロール…していたはずが、気がつけば5分以上のタイムギャップになっていて、個人総合が逆転する可能生が出てきたところで、ブリッツェン内で接触し、メカトラで更に集団が遅れるというハプニング。逃げは逃げで、個人総合を狙う選手とステージ優勝を狙う選手でバトルが始まり、あれよあれよと集会を重ね、ラストのゴールスプリントだ。
マトリクスのホセとキナンの山本元喜、日大の仮屋。
制したのはホセだったが、長い審議となる。
私は、ホセが強引にレーンチェンジし、サイドのフェンスに接触したことが危険行為に当たるのかと思ったが、実際は山本元喜が斜行してホセのラインを塞いでいて、ホセはやむを得ずフェンスに当たりながらもレーン変更してフィニッシュしたようだ。うーむ、スプリントの判定は難しい…。
明日は最終戦の第3ステージ、東京だ。
本当に現地観戦できないのが残念で仕方がない。
富士ヒルクライムまで残り1週間となり、バイクのメンテナンスを実施。
洗車しながらタイヤやブレーキなどの消耗具合を確認。
チェーンが伸びていたため、新品に交換。
新しいチェーンだと変速が綺麗に決まる。
(ディレーラーやワイヤーのテンションを調整したせいもある)
引き続き体調管理していこう。