<Amazon Photos>
試しにスタートリストを参考にクラス別、インターバル別に分けてみました。
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全日本学生選手権 個人ロードタイムトライアル自転車競技大会(全学TT)の観戦へ。不安だった天気は、例年より梅雨入りが少し遅れているらしく、この日は晴れのち曇り。気温こそ30度近くまで上昇し、時々雲の隙間から強く日が差し込んだものの、観戦は概ね良好。時々冷たい風が吹いてむしろ心地良い。
前回の加須TTから1か月も経っていないのに、またここにやってくるとは。加須未来館前でも観客らしい観客は私くらいで、単なる土手沿いの草レースなのかもしれないが、私にとっては貴重なTTレースなのだ。
TTレースは、サイクルロードレースの中でも観戦するチャンスが滅多にない。それが今年は二回も観戦出来ている。TTの撮影は、構図は二の次で選手メイン。ロケハンする必要も、撮影スポットを歩き回る必要もなく、ここだ!と決めた撮影ポイントで待ち構え、数秒おきに右から左、左から右へと高速で走り抜ける選手を、ただただレンズで追いかける。単調な撮影だけに、集中力を切らさないためにも、快適な撮影環境を作ることが重要になる。
なんとなくだが、TTの撮影は鉄道の撮影に近いのかもしれない…。
と考え、今回試しに導入してみたアイテム。
一脚と折りたたみ傘の組み合わせ。
この組み合わせが非常に役に立った。
UVカットで完全遮光の日傘は、曇り空で太陽熱の遮断効果を感じ、傘ホルダーと一脚でがっちりと傘を固定しているため、強い風でも煽られることがなかった。
強いて難点を上げるとしたら、草むらにポツンと傘が開いているのが選手に目立っていたようだ。
選手の気が散ってしまって、タイムロスに繋がっていなければいいが…。