富士クリテリウムチャンピオンシップ
<Amazon Photos>
男子ジュニア+U17(24枚)
女子(ジュニア以上)(58枚)
男子マスターズ(39枚)
男子エリート+U23(42枚)
交流戦(91枚)
富士クリテリウムチャンピオンシップ(180枚)
※本大会中の画像について、富士山サイクルロードレース実行委員会より「個人で楽しむ目的としての使用」を条件に承諾を得ています。(尚、本大会における画像の著作権や肖像権等は各権利所有者に帰属します。万が一問題がある場合は、ご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。)
二日目のチャンピオンシップ。
第1レースの男子ジュニアからレベルが非常に高く、
その後も見応えのあるレースが続き休む間がない。
嬉しい悲鳴を心の中で上げながら、
黙々と写真撮影していた。
「少年、自転車レースの撮影も面白いな!」
隣にいる大きなレンズを構えたおじさんから声を掛けられた。
(少年とは私のことか?)
カメラベストの胸には富士スピードウェイのPASS
普段はモータースポーツを撮影しているのだという。
その後も、流し撮りテクニックを教えて貰いながら
何度も撮影とチェックを繰り返した。
レースも撮影も楽しい一日。
唯一心残りなのは、
しらす丼が食べられなかったことだろう。
(漁の解禁は翌日の3月21日だった。)
<追記>
本大会の正式名称は「富士山サイクルロードレース」なのに、どうして「富士クリテリウムチャンピオンシップ」ともいうのか。疑問に思ったので、本大会について振り返りながら考えてみる。
このレースが計画されたのは1年前。
まずは2021年2月9日、静岡新聞の記事を読んでみる。
同市では、地域密着型プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」が昨年から活動を始めた。チームは21年3月に開幕を予定する新たなプロリーグ「ジャパン・サイクル・リーグ(JCL)」への参戦を表明した。リーグは、参戦する全国9チームが地方創生を目的に地元でのロードレース開催を目指す。富士市でも、市とレバンテが市内でのレース開催へ調整を進めている。
関係者によると、レースは10月の2日間の日程を想定。1日は、市街地レースを想定し、青葉通りを走行する1周約2キロの周回コース(クリテリウム)の実現の可能性を模索している。残る1日は富士市郊外のコースでの開催が見込まれる。
国内のロードレースの多くは、郊外や工業団地を活用したコース。市街地の公道レースは通行止めや運営面での調整が必要で、国内ではまだ数少ない。市幹部は「実現すれば、市民が自転車レースの迫力や魅力を体験できる貴重な機会になる」と期待を寄せる。
<静岡新聞より>
こういった背景があり、トントン拍子で話が進むかと思いきや、
予想以上に新型コロナの感染は拡大していく。
郊外でのロードレース開催には多くのボランティアが必要。
ボランティアは学生が多い。
コロナ禍でその人数確保が出来なかったのだろう。
次回はロードレースも開催されますように。