全国各地のライブサイトが次々と中止、もしくは地元住民を対象に開催する中で、幸運にも山中湖のライブサイトは緊急事態宣言とまん防が発出されてない他県の参加がOKであったため、私は宇都宮から車を飛ばして参加してきた。
話は変わるが、昨日(25日)の出来事を翌日(26日)にブログに書いているのは、単純に帰りが遅かったからである。
朝早く出発したおかげで、ほぼナビの示すルートと到着予想時間通りに着く。おそらくオリンピックで渋滞が激しいのは首都圏のみなのだろう。
富士吉田ICを降り、まだイベント開始まで余裕があったため、
途中で富士吉田のスタバに寄った。
ご当地フラペチーノをいただくためである。
しかし朝9時半の時点で材料不足により販売終了のこと。
連日の暑さで、スタバは繁盛しているのだろう。
非常に残念だが、朝から冷たい飲み物を摂取して体調崩しても困るため
これはきっとオリンピックの神様の仕業。
と、前向きに考える。
(山梨フラペチーノ…いつか飲みたい)
そして、早めに会場指定の駐車場へ。
広々とした駐車場入口で、身分証明書を提示。
(同行者も提示を義務付けている徹底ぶり)
安心の栃木県民のため、無事にパス。
車を駐め、歩いて会場へ向かうと
大きな白いテントが見えてきた。
会場に入る前に、スマホで来場登録。
QRコードを読み取り、専用サイトで住所、氏名、電話番号を入力。登録完了画面をスタッフに見せ、それと引き換えに赤いバンドを腕に巻いてもらう。
続いて、体温検査と手荷物チェックである。
顔認識されるサーモカメラは複数人を同時計測できる高スペックなもの。さすがはオリンピックである。
手荷物検査では、事前に調べていた情報によると、ペットボトルの持ち込みは750mlまでとされていたが、500mのペットボトルを6本持ち込んでも問題なかった。(他メーカーの飲み物でもラベルを剥がすことなく持ち込めた。)
というわけで手荷物チェックも無事にパス。
厳重な入り口の警備を抜け、広大な会場に着くと、
まず観客の人数の少なさに驚いた。
実際には2000人募集のところ、500人位しかいないだろう。
サイクルロードレースは人気のない競技だから仕方がないのか。
と、このときは少し残念に思ったが、後に大変な光景を目にすることになる
(詳細は後半にて)
会場内のブースで、いろはすを無料で配っていた。
とても日差しが強く、日向にいると暑いので助かる。
が、せっかく飲み物を持ち込んだので、記念のお土産に一本貰って帰った。
イベントは男子ロードのスタートに合わせるように11時にスタート。
シモジマンとおっぺいのトークは非常に良かった。
司会進行を務めた山梨放送のアナウンサが二人をサポートしてすごく良かった。
しばらくレース観戦していたが、お腹が空いてきた。
残念ながらイベント会場には食事の提供するブースは無い。
これも新型コロナ対応なのだろう。
なので、近くのイタリアレストランを予約しておいたのだ。
ここはレースのコース上に位置するレストラン。
レース開催のため、今日は予約者のみ対応だということを知らされて
予約して良かったと胸を撫で下ろした。
牛肉がゴロリと入ったナポリタン、とても美味しかった。
<後半へ続く>