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spacevision

I wish you a happy New Year!

45になるオッサンが行く場所ではない。

そう思い、イベント参加申し込みを踏みとどまったまま、締切を過ぎた。

そしてクリスマスの25日を迎える。
イベントは新型コロナ感染者数が急増した影響なのか、キャンセルのお客様がいらっしゃるようで空席が出来たらしく、申込期限が延長されていた。

これはサンタからのプレゼントなのでは?

「オッサンが行く場所ではない」と勝手に決めつけたのは、行かない理由が欲しかっただけかもしれない。人生は一度きり。それは、脳梗塞で身をもって感じたのではなかったか。ましてや新型コロナで今後のイベントは未定である。行ける時に行かなければ、推しは推せる時に推さねば。私は一生後悔することになるだろう。

締め切り30分前、滑り込むように参加を申し込んだ。

《宇都宮ブリッツエンコラボ》
カヌレ・ド・オノデラ&フランス伝統菓子フランを含むアフタヌーンティー パーティー
 


ヴィラ・デ・マリアージュ宇都宮。


入り口の看板で足が止まる。

オシャレな生花の看板、いきなり敷居が高いオーラが出ていた。

寒いので早く入りたいのだが、入り口の扉の向こうで執事のようなスタッフが立って迎える準備をしている…。これはオッサン一人で入場はキビシイ。他の参加者の後ろに着いていく形で入室するか、きびすを返すか…。

しばらく悩んでいると、自転車仲間が屋内から手を振ってくださった。ありがたい!!

足を踏み入れた場所は、貴族の部屋だった。
頭の中に、午後の紅茶を優雅に楽しむ貴族が浮かぶ。
招き入れてくださった自転車仲間は貴婦人にしか見えなかった。

「今日はようこそお越しくださいました」

小野寺選手がパティシエの姿で迎えてくれた。



そしてスイーツが運ばれてくる。

優雅なアフタヌーンティーパーティーのはじまりだ。


豪華なスイーツ。
一体何種類あるのだろう。

くどすぎない甘さで紅茶も進む。

やがて、パティシエは衣装替えして再登場。


「本日はカヌレについて熱く語る会へようこそ」 

趣旨が変わったような気がするが、そんなことはどうでもいい。


美味しいスイーツと小野寺選手の軽快なトークを聞きながら、優雅に紅茶を楽しむ。メリークリスマス&ハッピーニューイヤーの気分。

あっという間であった。

帰りにお土産としてカヌレを購入。


妻と子供にも食べてもらいたい味。

オッサンでも全く問題ない。
素敵なアフタヌーンティーパーティーだった。

宇都宮ブリッツェンの皆様、今年も楽しいイベントをありがとうございました。
良いお年をお迎えください。



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