ずっと昔 初めて作った 下げ飾り
誰も居なくなった部屋にまだ下げてあった
ここは以前 気楽家さんがカフェを営んでいた所
毎年節分から 旧暦の三月三日まで
私の作った 下げ飾りを出して飾って下さっていました
何年か前に 高齢を理由に引退なさって 貸店舗に
そこを 児童教育に熱心な方が私塾を開き 今年三月までされていた
今は他の所へ引越されている
そんな空き店舗に 下げられている 私の初めての下げ飾り
まだやる気もパワーもあった頃に 勢いで作ったもので
今ではもうあの頃の情熱には戻れない
久しぶりに 自分の分身を見て あの頃の頑張りを思い出してしまいました
人は悲しいほどに変わっていく
情熱も精神も 肉体も
今日もありがとうございます