布あそび中島 日々いろいろ

布あそび中島の日々の出来事や 古い布への思いなどを、綴っていけたらとおもっています。コメントなどいただけるとうれしいです

お彼岸に考えたこと

2023年09月25日 | 日記

今朝 羽鳥モーニングショーでお寺とお墓のことについて話していた

今回は第二弾として「墓仕舞い」

色んな宗教がありお寺があり考え方も多数

埼玉県の熊谷にある 曹洞宗 見性院の橋本住職が解説していた

葬儀 法事の費用 

檀家維持費は無料

離檀料 戒名など

それぞれの費用を定額化して明記 分かりやすくしたそうだ

こんなお寺ばかりではないだろうが とても参考になった

 

そもそもお墓が何々家 先祖代々の墓となったのは

関東大震災の後 火葬して骨にし親族の墓に合祀したことに始まり

その土地に生まれ育ち 近くに生活して暮らす事が普通で

親族は同じお墓に入ることになる

今は生まれて育った所から離れて暮らし 両親が亡くなった時には

そのお墓に入れたとして 果たして自分がそのお墓に入るか?

子供が孫がはたしてお墓参りに行くだろうか?

うちも ○○家の墓として沢山のお骨が入っているが

子や孫もそれぞれ所帯を持ち生活がある 

お盆にも誰も来なくなった

以前街角のインタビユーで若い方に聞いていた

お墓参りに行きますか?の問いに 行ったことが無い 知らないと答える

まず両親が墓参りの習慣が無いと無理

我が家も子供も無くこれからのお墓をどうするか

今は二人の考えで墓終いすることを考えている

 

実家のお墓は 実家近くのお寺の納骨堂に 父の遺骨は納めている

母は 自分が死んだら父の納骨堂に入れてくれと言っているが

墓終いしても良いと言っている

後は弟がどうするか決めることになる

お墓の事など先の事と考えていたが 現実がすぐそこに・・・・。

桔梗 白の桔梗も綺麗

 

 

 

 

今日もありがとうございます