長崎の浜屋デパートで レオナール藤田の版画展があり行ってきました。
大好きな画家のひとりで滅多に長崎まで来ない作品展
透き通るような肌や 独特の繊細な筆使いと雰囲気
展示販売なので づっと見ていると販売員の方が寄ってきて少し鬱陶しい
大きな作品はとても手が届く値段ではないが 小品やデッサンなどは頑張れば手に届く
しかしこの作品を家に持って帰って・・・どこに飾る 毎日眺める?
いやいや 矢張り展覧会に出かけて観覧するくらいの方がいい
図録も持っているし ポストカードも沢山 原画も何度も見てる・・・と自分に言い聞かせる
今回は藤田がまだ若い時 本の挿絵をしていた頃の本をばらして
額装にしていたものなどが出ていた
でも矢張り猫の絵が一番 表情や毛先の一本一本まで活きている
藤田を語らせると止まる事を忘れる
黄砂のせいで空はカスミ 桜もイマイチ美しくなく とても残念
開花が遅かっただけに あっという間に満開になるのでしょう
見逃さない様頑張らねば
今日もありがとうございます