四年振りに執り行われる 長崎くんち
その踊り町の衣装や道具 お祝いに頂いた品々を披露する庭見せ
久しぶりに賑やかに盛大に行われました。
長崎のお酒が至る所で振舞われ 清酒の良い香りに包まれ楽しい催しに
柘榴に 栗の実 とんご柿 桃饅頭
伝統的なくんちの飾り 沢山のお祝いと飾られて
出し物のオランダ漫才とその衣装
百キロ以上もある 笠鉾・町印
こちらは万屋町の笠鉾 魚尽くし
魚は長崎刺繍で立体的に刺されていて 鯛も海老も見事
万屋町の出し物 鯨の潮吹き 鯨の中に人が二人入り潮を吹かせます
意外と大きいです。
目が可愛い
飾り船頭が着る衣装も豪華 ふくが刺してある
船大工は 川船 大きくは在りませんが本物の船大工さん制作の和船
眩いばかりの飾り船頭の衣装
豪華な金色の 長崎刺繡の伊勢海老
横から見ても盛り上がりが立体で見事な造りです。
飾り船頭とは船の先頭に座り 皆さんに見ていただく三歳くらいの子供さん
網打ち船頭の衣装 肉襦袢を模して 龍が刺繍してありました。
今回の網打ち船頭さんは確か6歳だと聞いています 可愛い網打ちさんのようです。
船から立派に網を打ち沢山の魚を取る事でしょう。
長崎くんち 伝統と格式を持ち 観光資源としてだけではなく
長崎の町全体で楽しみ盛り上げていく これからも大切に受け継がなくてはと
そぞろ歩きを楽しみながら思いました。
今日は町内で練習の成果を御披露します
初日の七日から十日まで 街中のどこにいても しゃぎり(くんちのお囃子)が聞こえ
出し物が町中見ることが出来 桟敷に座らずとも楽しめます。
今日もありがとうございます
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