幼い喧嘩

八重桜の時期になりました・・・が

今年は花より葉が多く　美しくありません

長崎市内の中央公園に咲く八重桜ですが　期待していただけにとても残念でした。

花が少なく　葉が多い

残念な桜を見上げながら　公園で遊ぶ兄弟に目をやると

まだよちよち歩きの弟と　少し年上のお兄ちゃん

バスケットボールほどの大きなボールが一つ

お兄ちゃんが楽しそうに遊んでいる　それを欲しがる弟　

お父さんは弟をあやしてベビーカーへ乗せるが

ボールが欲しくて　ぐずる　そのうち泣き出した

お母さんが　お兄ちゃん少し弟に貸してあげてと言うと

仕方なさそうにボールを弟に手渡すが・・・遊び足りない様で

直ぐに取り戻す

すると弟は泣き出す

お父さんが　お兄ちゃんだから貸してあげなさいと言うと

お兄ちゃんは　はぶてて　桜の木の下に座り

お父さんが近寄ると　スーっと離れる

年の近い兄弟　あるあるよねと　微笑ましく見ていました。

お母さんが見えないよねと思っていたら

駐車場の方から　お母さんが同じボールを手に帰って来た

そうですよね同じものが欲しい年ごろですねと声を掛けて

私は帰ってきました。

我慢を強いられることが多い　お兄ちゃん

何もかも同じにそろえる事は無理だけど

安価に手に入るものならば　無駄も必要かもしれませんね

微笑ましい一コマでした。

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます