れおが亡くなった後
れおくんのことずっと忘れません。
ゆっくりでいいかられおくんのことたくさん話して欲しい。
れおくんの話をこれからも聞かせて欲しい。
と言って下さる方達がたくさんいました。
れおの写真を飾ってお参りして下さってる方もいますし、
家族のように思って下さっている方もいます。
なので、れおの話をもっともっとたくさんしたい!
とずっと思っていましたが、
れおの話を書こうとすると
哀しくなってしまってなかなか書くことが出来ずにいました。
今でもまだ涙が出てきてしまいますが、
少し書いてみます。
れおのこと・・というかは私の事なのですが、
れおとのお別れの日が近いかも知れない・・とある日突然感じました。
それまではまだまだずっと一緒にいられると思っていたので、
別れる時のことを考えることもほとんどありませんでした。
なのに急に「れおがいなくなってしまったらどうしよう。」と
不安になったりしだしたのです。
サイトで全く知らないわんこの訃報を聞いただけで
妙に暗い気分になったり、お友達のわんこがガンにかかってしまった時に
は言いしれぬ不安が押し寄せて来ました。
以前HPでお知り合いになった方に
「ビデオや写真はうんとたくさん残しておいた方がいいですよ。」
と言われたことがありました。
その時はれおが亡くなってしまうという感覚が全くなかったので、
「ふーん。そういうものなのかなぁ・・。」
ぐらいにしか思っていなかったのですが、
不安になり出してから「れおの写真もっととらなくちゃ!」と焦り出しました。
このブログで一眼レフのデジカメを買うのとビデオを買うの
どっちがいいかなーという話をしたりしていた頃のことです。
それまではビデオになんか興味なかったし、
写真だって別に撮れればいいやぐらいで
安いデジカメでそれなりに満足していたのに。
一眼レフを購入してからまもなくれおは調子が悪くなりました。
正確には、綺麗な写真を何枚か写させてくれて
ジャンプしてる写真も撮らせてくれて・・・・・。
私たちに元気な姿の自分を残してあげようと
それまで元気なフリしていてくれたのだと思います。
実際一眼レフを購入した後は
「しゃーねーから付き合ってやるよ。」と
何度も言ってもらってました。
後かられおがすごく無理をしてやってくれいた日も
あったことがわかり、申し訳なくて申し訳なくて。
こういうのって「虫の知らせ」っていうのかも知れないけど、
私はれおが知らせてくれてたんだって思う。
自分ではきっと病気になってしまったのわかっていたと思うから。
れお、お知らせしてくれてありがとう。
れおがお知らせしてくれたから、
家にはれおのかっこいい写真があるよ。