わんこ狂想曲

シェルティれお&ルネ&蓮&蘭のお話。
闘病日記、子育て日記、多頭飼い日記などわんことの生活の記録です。

再び東大病院へ

2020-02-19 02:14:09 | 組織球性肉腫

少し前に転移かもという内容をUPしましたが
その検査の為に2月10日、東大病院へ行って来ました。

やはり転移でした。
4カ所にしこりが出来ていて組織球性肉腫だと。

しぃが電話してくれた時には
「転移するなら肺で、しこりは脂肪がなんかなんじゃないか」
と皮膚に転移するなんてあり得ない的に言ってた先生ですが
「悪いタイプで全身に転移する方だったのかも・・」と。

どこの場所に転移するかもうわからないらしいんですが
最終的には肺だと。

色々と言ってることがコロコロ変わるし
ホントに最終的に肺って決まってるの?と
かなり疑問なんですが、「そうですか」と病院を後にしました。

れおりんの事があったので
最初からあまり東大病院には期待していないし
やっぱりなって思っていたのでもう言う気も失せるんですが
最初に「転移するなら肺」と言い切って
「やっぱ違いました」ってどうなんでしょう?

最初から他にも転移する可能性もあると話してくれて
その場合の対処法を教えてくれても良いんじゃないかと
思うんですよね。

全くその場合の話がなかった為に
今回再診してもらったのですが
結果出来ることは抗がん剤治療しかないなら
先にそう言って欲しかった。
せめて電話した時に「転移なわけない」と決めつけないで
ちゃんと話して欲しかった。

それなら蘭を連れて行かずに済んだのに。

蘭はそれまで病院の診察台で震えるなんてことはなかったけれど
ブルブル震えていて、ストレスも酷かったようで
帰ってから調子を崩してしまって
連れて言って本当に申し訳なかったと・・・。

検査で針刺して散らしちゃったのか
腫れも大きくなった感じだし。

13日はこのままもうお散歩にも行けなくなって
しまうんじゃないかと思うくらい体調が悪かった。

でも蘭は頑張ってご飯を食べてくれてたので
それが救い。

19日現在、なんとか体調も戻って
今日はお散歩も結構歩けた。

どこか苦しいのか眠れない感じだったのも
眠れるようになった。

 

もう何かあっても東大病院に行くのはやめようと思う。


断脚

2020-02-08 02:19:36 | 組織球性肉腫

断脚手術をする前、断脚を決断した方の
沢山のブログを読みました。

「可哀想に」って言われることが辛いと
おっしゃってる方がいらして
(可哀想な決断をしたのは自分だと)
自分がそういう言葉をかけられたら
どう感じるのかなと考えたりもしました。

しかし、蘭さんは可哀想にと言われたことは
まだ一度もない気がします。

うちの子達は散歩中声をかけられることが
とても多いのですが、
れお、ルネ、蓮に比べると蘭だけは
圧倒的に声をかけられないタイプでした。

でもなぜか手術後からは沢山声をかけられるようになりました。

声をかけてくれる言葉で一番多いのが
「頑張れ」です。

一生懸命ぴょんぴょん歩く姿を見て
言ってくれるんだろうなーと思います。

あと「可愛い!」って言ってくれる人は
実は3本足だって気がついていない人も
多そうな感じなのです。
(これはかなり驚き)

蓮と一緒の事がほとんどなので
蓮を見てて気がついていないのか、
蘭を見ても気がついていないのか。(謎)

 

多分、毛が長いからっていうのも
あるのかも知れないと
写真を見ていて気がつきました。


 



立ち止まっている時だと
ぱっと見はわからないのかも知れません。

あとは、気がついていても
全然気にしない人もいれば
気がついた瞬間に「ハッ」ってなる人もいます。

優しく微笑んでくれる方も多いです。

 

ちょっと辛かったのは一度だけ。
おじさんに「どうしたの?」「事故?」って
声をかけられて
「病気なんです」と答えたら
「いくつ?」と聞かれ
「7歳です」と答えたら
「そっか。じゃああと倍は生きられるね!」って。