違う？

我が家には２台掃除機があります。
１台は一般的な形の掃除機。
もう１台はスタンドタイプの掃除機。

一般的な形の掃除機、
吸い込みが悪くなってきました。
新しいのに買い替えるまでの間
スタンドタイプの掃除機でも使うかと
久し振りに稼働。
（普段スタンドタイプは
夜に砂糖をこぼしちゃった！とかそういう
ハプニングでもない限り使ってません。）

ん？
ルネゾーくんの様子がなんだか変です。

どうやら
スタンドタイプの掃除機が怖いらしい・・・。

ソファーの上に避難したり、
ハウスに入ってみたり、
「こっちに来ないでくださいよー」と
避けてみたりしています。

ぷぷぷ。（笑）


普通の形の掃除機なら、
平然としていられるのにねー。
後をついて歩いたり、
ブラシ部分に
エイッってアタックしたりも
出来るのに。

この間、アジの先生から
シェルティの子達は精神的に弱いというか
繊細というか・・な子が多いので
鍛えて下さいってお話があったんですが、
ルネゾーくんも
ほんとにちょっとした変化に弱いよねぇ。


おNewの掃除機がやってきました。

さてさて、ルネゾーくんの様子は？

「あ。これは僕が好きなタイプです。」
「この掃除機ならＯＫですよ♪」

だそうな。（笑）

機嫌良く、後をついて歩いてました。


面白い奴。

ルネゾーくんのマイブーム♪

今ルネが超気に入ってる遊び。
それはしぃと一緒にやる、右左（みぎひだり）遊び。（笑）
（私はたまーにしかやりませんが、
しぃとはしょっちゅうやっています。）

なんだ？その遊びは～と思った方に説明します。
「おて、おかわり」はみなさん御存じですよね。

このゲーム、
ルネの動きはおて、おかわりの時にやる動きと
一緒なんですが、
「みぎ」と言われたら右手を、
「ひだり」と言われたら左手を出さなくちゃならないと
いうルールなんです。

両手（人間）を使ってやれば、ほとんど間違わずに
出来るようになってきましたが、片手だけだと
成功率が低くなっちゃいます。
ルネは元々手話の方が言葉よりも強いので、
このゲームの場合も
手での指示がなく、言葉の指示のみと
なった場合、かなり難易度がＵＰするらしいのです。

言葉だけでやらなくちゃならなくなると、
考えながらやっている様子で、
時折悩んでいるのがめちゃ可愛い！（笑）


左、左、右、左、右・・とかやった次は
右、左、右、右、左・・といった具合にして
同じパターンにならないようにやってるので
暗記するわけにもいかず、大変だと思うんですが、
一生懸命やっています。

盛り上がりすぎて、わんわん言い出しちゃう時は
冷静に聞けなくなってるので
一旦落ちつけて、再度スタートしたりしてますが、
落ち着けなくちゃならないほど盛り上がるなんて
ビックリです。

今日はじめて公園でやってみたんですが、
公園でも集中してやってました。
広い公園でしゃがみ込んで、「ひだり！」「みぎ！」って
やってるわんこって・・・。（爆）

ボール投げとか、ＤＩＳＣとかの方が
楽しそうなんだけどなーって
私は思ってしまうけれど、違うのよねぇ。
やっぱルネゾーくんは不思議だわ。（笑）

学習

前回のハプニングの次の日、アジのレッスン中にも
バッティングした私とルネ。（笑）
レイヤリングの練習中、跳んでほしくないハードルに
向って走り込む私に対して、無理やりにでも
そのハードルを跳ぼうと突っ込んできたルネは
「おぉっと～」ってな事になりました。
（ぶつかりそうになりましたが、
ぶつかってはいません。）

この２日間の出来事で、ルネは「ぶつからないように
気をつけよう」という学習をしたようです。

今までリードを持ったまま一緒に走る場合、
ランニング程度のゆったりとした走りならば
横について速度を合わせて黙々と走るけど、
速く走ると、わんわん言いながら、
私の前方に行き振り返って右によれたり
左によれたりしていました。

「ＧＯ！」というコマンドで前を向いて
走らせようとするものの、私が遅いので
リードが張ると気になるのかやっぱり後ろを振り返り・・
ってな状態でした。
普段リードを引っ張ってはいけないことになってるので
この時だけぐいぐい引っ張って走っていいよって
言っても難しかったのかな。


しかーし、今までの状態がまるでウソのよう。
ルネは別人（別犬）のようになりました。（驚）

私の後ろ～横を走るようになりました。
でもって吠えない。
（真剣な時は静かに走れる子なので、
たぶん色々考えて走ってるんじゃないかと。笑）

ゆっくり走りから速度ＵＰとか、
ルネが盛り上がりそうなことをしても
落ち着いて私の様子を見て、しっかりと
速度をあわせて走っています。

これならいっぱい走ってもぶつからないね♪

ルネのためなら・・・

ネットのニュースで見たんですが、
愛犬を助ける為にサメを殴った人がいるそうな。
（犬は救出できたそうです。）

自分が同じ出来事に遭遇したら、
サメと闘えるかどうかはその時になってみないと
わからないけれど、
「犬は家族」って人なら
可能な限りなんとかしようとする気持ちって
あるんじゃないかな。

私もルネが犬に襲われた時とかに
助けた事とかあるけれど、そういう時って
自分が噛まれるとか怪我するとか
そんなことは考えないんだよねー。



さて、冒頭のホラー写真（笑）
これはルネを守るために出来た傷です。（汗）
「名誉の負傷」とでもいいましょうか。
↑聞き流して下さい。（爆）

といっても
別に何かに襲われた訳でもないので
闘ってなぞいません。
なのに怪我しました。（苦笑）


ルネがきてからとにかく怪我が多い私ですが、
今回が一番ひどいかも・・。
頼むよルネゾーくん。（涙）


さて、聞くもあほらしい話ですが、
ルネと散歩中「ちょっと走るか」と
二人でダッシュごっこをしていました。

ルネは私の右側を走っていたんですが、
急に左側にサイドチェンジ。
しかも私の足元ギリギリに
走り込んできました。
（くっつくような状態に近い）

普段から、振り返りながらスキップスキップとか
やったりする子なので、一緒に走る時は
ぶつからないように注意してるんですが、
さすがに一瞬で足元をふさがれてしまっては
どうにも出来ません。（号泣）

走りながら足元にいるルネの姿を見て、
空中に出ている次の１歩を
そのまま前に出してしまったら
ルネを蹴り飛ばしてしまうと思いました。
（スローモーションで見ているような
感覚でしたよ。）

私の頭（体？）は
回避するには「回転するしかない！」と
とっさに判断したようで、
ルネを飛び越し回転しました。

足は動かせないし、リードを持っていたので
手のひらも使えません。
なのでルネを飛び越し肘をついて、回転。

可哀そうに全体重をかけられた「肘」さんは
無残な姿になりました。
おまけに地面はボコボコ仕様のコンクリート。

長袖の服を着ていたのが救いでしょうか。（笑）
（ちなみに服は破けなかった！！すげー。）

回転後はすぐにルネのチェック。
「どこか怪我してない？！」
足とかお腹とかを触ってみたりしたけど
痛がる様子もなく、元気。

あああ。よかった。


ルネが怪我しなかったのなら、それで良いけど、
ホッとしたらさすがに痛みが。（涙）
この歳になってこんな怪我するとは。
小学生がチャリでコケたみたい。（苦笑）


地面に倒れてる私の側に駆け寄って
「大丈夫ですか？」と言ってくれては
いましたが、
その後「また走りましょうよ～」と
言うので、「腕痛いよ・・。」と。

「え？腕？」
「いいから走りましょ♪」
だそうな。
薄情な男だな。ルネゾーくんは。（滝汗）