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羽田七福いなり巡り━其之弐━

2017-01-10 10:07:04 | 東京ぶらぶら

羽田七福いなり巡り━其之壱━からの続き

 


重幸稲荷神社から高山神社までの道のりは、少しだけ遠回りして、多摩川の堤防を歩いて見た。
遠くに見えるは大師橋。
そこの近くまで歩いて行きます。


高山稲荷神社
この辺りは中村と呼ばれ、社殿は名主橋爪家(伊勢屋、現羽田3丁目)の前にあった。昭和4年、六郷土手の改修工事の際、現在地に移転された。
移転前の社が、飛騨高山により来た大工によって建築されたことから高山稲荷と呼ばれるようになった。

 

社殿

 


高山稲荷神社御朱印

 


羽田神社
約800年前の鎌倉時代、羽田浦の水軍で領主行方与次郎が牛頭天王を祀ったことからとされる。
今でも、羽田神社を「てんのうさん」と呼ぶ人がいるのは、その名残りである。
江戸時代には、徳川家、島津家、藤堂家などに厚く信仰されました。
1861年(文久元)に疱瘡が蔓延。徳川家定が病気平癒祈願に参詣し治癒したことから、病気平癒を祈願する参拝客も多いです。


社殿

 


羽田神社御朱印

 


鷗稲荷神社
現存する石の鳥居に1845年(弘化2)建立と刻まれているところksら、御鎮座はそれ以前となる。
その昔、漁師たちが祈願すると、かもめが飛来し、大量であったことから、かもめを大漁の兆しと崇め、以後鷗稲荷と呼ばれるようになった。

 


社殿

 


鷗稲荷神社御朱印

羽田七福いなり巡り━其之参━へ続く

 

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