あらすじは、
きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。その説明会に招待された物理学者・湯川学は、緑岩荘という旅館に滞在する。
そして、そこで夏休みを過ごす旅館を営む川畑夫婦のおい、恭平と知り合う。次の朝、堤防下の岩場で緑岩荘に宿泊していた客・塚原の変死体が発見される。図らずも事件に直面した湯川は、旅館廃業を考えていたという川畑夫婦や、夫婦の娘で環境保護活動に奔走する成実らと塚原の思わぬ因縁を知る。
全体的な出来はよかったと思うけど、動機がいまいちなのが、気になるかなあ。それと、数式を書くシーンがなかったのは残念かも。
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