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京都紅葉便り━南禅寺・永観堂 其之壱━

2016-12-10 08:39:49 | ┣TRAVEL【近畿】

少し遡って、先週火曜のこと。
京都の紅葉シーズンが終盤を迎えつつあるので、今年も行ってきました。
今年は、メジャー処の南禅寺と永観堂です。特に永観堂は、もみじ寺と言われるほど紅葉の名所です。

南禅寺
正式名称は、五山之上瑞龍山太平興国南禅寺。禅宗の臨済宗南禅寺派の大本山。
1264(文永元)年亀山天皇が離宮禅林寺殿を営まれた。その後、東福寺第三世無関普門禅師に帰依されて、法皇となられ、1291年(正応4)年離宮を施捨して、禅寺とされた。
開山は、大明国師(無関普門禅師)、開基は亀山法皇。
創建当時の伽藍は室町時代に3度の火災により、一宇も存在しない。現在のものは江戸時代初期以降の再興である。

 


中門
シーズンだけあって、人出が多く観光バスもたくさん止まっています。

 


三門
前回来た、夏の時とまた違った雰囲気です。
実は、紅葉はだいぶ落葉しているので、まだ残っているところをうまくきりとって、撮っています。


法堂
豊臣秀頼の寄進した法堂は、1895(明治28)年に焼失して、1967(昭和42)年に再建。天井の龍図は今尾景年作。

 


天井の龍図。
よく、お寺の天井に龍が書いているけど、龍は水を司る神様なので、火除けの為に描かれていると言われています。


京都紅葉便り━南禅寺・永観堂 其之弐━へ続く

 

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