『約三十の嘘』

あらすじは、
豪華寝台特急トワイライト・エクスプレスに、６人の詐欺師が乗り込んだ。３年前、ある事件から解散していたチームが、札幌での大仕事のために再集結したのだ。しかし新参者や３年前の事件の元凶となったメンバーも参加したため、チームの雰囲気はギクシャク。それでも札幌での仕事を成功させた６人は、同じ特急で帰路につく。ところが車中で迎えた翌朝、事件が起きる。現金7000万の入ったトランクが、忽然と消えていた。

話の筋としては、なかなかおもしろかった。
詐欺師でグループを作って、仕事をする。
騙すことと信じること、正反対のことが同時に求められることが、なんかおもしろいです。

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