「小日向第六天町の北、小石川同心町の界を東より西へ下る坂あり(中略)この坂を切支丹坂というは誤りなり。本名”庚申坂”昔、坂下に庚申の碑あり」『東京名所図会』
庚申信仰は庚申の日、人が眠ると三尸の虫が体から出て天にのぼり天帝にその人の罪を告げるということから、人々は一晩中夜明かしをした。この信仰
は中国から伝わり、江戸時代に盛んになった。従ってキリシタン坂はこの地下鉄ガードの向側の坂のことである。
「両側の薮の間を上がる坂あり(中略)これが真の切支丹坂なり」『東京名所図会』
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庚申信仰は庚申の日、人が眠ると三尸の虫が体から出て天にのぼり天帝にその人の罪を告げるということから、人々は一晩中夜明かしをした。この信仰
は中国から伝わり、江戸時代に盛んになった。従ってキリシタン坂はこの地下鉄ガードの向側の坂のことである。
「両側の薮の間を上がる坂あり(中略)これが真の切支丹坂なり」『東京名所図会』
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