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あらすじは、
アメリカ、ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人。今、彼には最期の時が迫っていた。彼の名は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。
彼は1945年、 太平洋戦争の激戦地として名高い硫黄島に、海軍の衛生兵として出兵していた。しかも、その時撮られた1枚の写真によって、米国中から英雄と讃えられた 輝かしい過去があった。
しかし彼は、その事について決して語ろうとはしなかった。硫黄島で何を見たのか。父は何故沈黙を貫こうとするのか。
父の最期を 見守る彼の息子が、硫黄島の真実を辿り始める。
勝った側にも苦悩がある。いったい、戦争はなんのためにするのだろう?
戦争映画なのに、ラストが妙にしっとりした印象的だった。
『戦うのは国のためだけど、死ぬのは仲間のため』
という言葉がすべて表しているような気がします。
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