もうもに癒され起こされる日々

小粒家の椿が一気に咲き始めました





大輪種で、どれも小粒の顔の大きさくらいあります。



もう少ししたら花がボトボト落ちて、毎日の掃除が欠かせなくなるんだなぁ

そしてチャドクガが大量に発生して、全身カユカユになって…



出来ることなら椿を全部切って、金木犀を植えたいと密かに思っています。

あれ？金木犀も虫がつくんだっけ？？


　　


工事が始まってからは、もうもをご近所のKさんに預かってもらっています。

月～土まで、朝9時すぎにKさん宅に連れて行き、夜8時頃お迎えに行くという毎日で、
私の仕事が休みでも工事のある日はもうもはKさん家です。

『小粒はおうちなのに、ニャんで私だけ連れていかれるの？』と思ってるかしら？

いえいえ。もうもはそんなこと気にしないよね～

どんな環境におかれても素早く馴染むだけでなく、
そこでいかに居心地よく過ごすかを見つけ出す天才なのです。

だからおかーしゃん、もうものことは全然心配してないよ


（ネムネム…）

我々がいたとしてもドンドンカンカンうるさい小粒家にいるよりは
Kさん宅の方が過ごしやすいだろう。。。

そう判断してのことですが、当のもうもは工事音をさほど気にしていない様子。

毎朝作業が始まると、『やれやれ、ニャんか聞こえるわね～』と
言いたげな顔で押入れの中に避難し、毛布の上でゴロゴロしています。

いまだ神経を尖らせて吠えてばかりいる小粒に比べ、
ずっと気楽で利口な生き方を知っているもうも。

なんて頼もしくてたくましい子猫さん


Kさん宅では先住猫さん6匹と楽しく賑やかに過ごしているそうですが、
みんながテラスで日向ぼっこする時だけ、もうもは部屋でポツンとしているそう。。。

外に出して逃げちゃうと怖いので、Kさんも気を使ってくれています。

『その時だけもうもはカゴの中の小鳥なのよね』だそうです



そんなわけで、もうもとは平日夜と日曜日しか一緒に過ごせませんが、
うちに帰ってくれば全く普段通り。





脂肪たっぷりのお腹をマクラに、母のヒザの上で寝るのが大好きな甘ったれさん

これだけで一日の疲れが吹っ飛びますね～



今は夜フリーにしていますが、寝場所は押入れの毛布の上と決めたようです。

Kさん宅でめーいっぱい遊んでくるせいか、さっさと押入れに入って寝ることが多くなりました。

ただ、毎朝5時頃になると母の枕元にしのび寄り、顔をペロリする変な癖がついてしまい
最近のかーちゃん、ちょっぴり寝不足続きです