団体さんの預かりボラを止めてから今年で10年。
(まめた以降は個人預かり)
ってことはその頃の卒ワンたちはみなシニアで、
何かあっても仕方ないのだけど
いざ悲しいお知らせが届くとやっぱり気持ちが沈みます。
3月下旬、ぺんきぃのご家族よりお電話を頂戴し、
ぺんきぃが亡くなったことを知りました。
14歳でした。
ぺんきぃは富里の愛護センターまで自分で迎えに行ったコでした。
気持ちが暗くなりがちな収容部屋で
同じ年ごろの子犬さんと激しく遊ぶ彼女を見た時は正直呆れた
…けどたまらなく嬉しくもありました。
『なんて明るいコたち!!』
この時私はこの子犬に一目惚れしました。
ぺんきぃとの毎日はとても充実していて。
子犬預かりでこんなに楽させてもらったことはなくて。
『ぺんきぃはお利口さんだね♪』
何度言ったかな。
本当に預かり孝行な子犬さんでした。
小粒とは仲良しで
隼人とも仲良しで
(ふふふ、ハヤちゃん若い)
誰にでもフレンドリーだったぺんきぃ。
(懐かしい顔ぶれです)
里親さんちに行ってからも
お友達たくさん作ったんだろうな~。。
I家の3女に迎えて頂いたのが2010年4月。
パパママお姉ちゃんたちに
それはそれは可愛がって頂き
幸せで充実した日々を過ごしていたぺんきぃですが、
歳とともに腎臓を悪くし、
去年胃癌が見つかり、
最善を尽くして下さいましたが
3月26日お空へいってしまいました。
『キャベツが好きで切ってるとすぐ寄ってくるんですよ。
レタスだと来ないのに。
どうして分かるんでしょうね』
涙声でママが話して下さいました。
ママがくれるキャベツ、美味しかったね。。
最後に送って下さった写真とお手紙です。
ぺんきぃには小粒ままさんの活動が無かったら出会えませんでした。
とても感謝しています。ありがとうございました。
(中略)
こんなに可愛いぺんきぃと巡り逢わせて頂き、
とても有難くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
こちらこそ、本当にありがとうございました。
I家に迎えて頂き、ぺんきぃは幸せなコでした。
感謝申し上げます。
周りをいつも明るく元気にしてくれたぺんきぃは
太陽のようなコでした。
晴れた日の明るい太陽を浴びるたびに
ぺんきぃのことを思い出しそうです。
ぺんきぃ、本当にありがとう。
大好きだったよ
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