こつぶろぐ

もうも・玉・姫・コツメの日々あれこれと、時々保護犬たちの様子を綴っています

チャドクガ退治

2007年06月04日 | ガーデニング・花


昨日に引き続き、今日の小粒もいまいち元気がありません。

今朝の散歩(ダンナくん担当)なんて、たったの3分で
戻ってきてしまいました!?

30mほど離れた電柱に寄っただけで、そこでUターンだそうです。

食欲はあるのですが、食べる時以外は死んだように寝ている…?

普段が元気過ぎるだけに、ちょっと心配です。。。





我が家にはツバキの木があります。

中古で購入したこの家の庭に、誰の趣味かは知りませんが
10本も植わっていました。

2~4月にかけて大輪の花をたくさん咲かせるのですが、
終わった花はそのまま道路にボトっと落ちるので掃除が大変!

しかも。。。

ツバキの最大の欠点、「ツバキの葉につく害虫 チャドクガ
毎年駆除しなくてはならない」のでかなり面倒なのです。

チャドクガの幼虫、今年も発見してしまいました。





↑こういうのがウジャウジャいます。
(どうして規則正しく並んでるのでしょう?・笑)

脱皮殻もあちこちにあり、駆除する時期としては遅いくらい。





こやつらの毒針が風で舞って空気中に漂い、肌に触れると
猛烈なカユミを伴う赤いプツプツの発疹が出ます。

なので、枝のせん定も兼ねて専門家に頼めばいいのですが、
決してお安くはないので(涙)自分たちでやることにしました。

まずは枝の伐採から。


(側面より 伐採前)




(伐採後)



(正面より 伐採前)




(伐採後)



毒針が散らないよう、チャドクガつきの枝は静かに切り取り即ゴミ袋へ。

それ以外は私のセンスでバチバチ切り落としました。





ちょっと調子に乗って切り過ぎた(笑)?

いいんです、これぐらいばっさりやっちゃった方が。

あとは、人通りが少なくなる夜に残りの消毒をする予定。

既に首や腕がプツプツとかゆくなってきましたが、
チャドクガの毒は2週間もすれば消えるのでそれまでの我慢です。





いつか10本とも根こそぎ切り倒し、害虫の心配がない
樹木に植え替えてやる!と目論んでいる
“ナンチャッテ庭師” でした(笑)。

イイシゴト シマシタワヨ~



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