10月6日(日)。
暗いうちからコツメの散歩、そして朝ご飯。
コツメにとっては初めての長時間留守番だね。
ちょっとかわいそうだけどお利口に待っててね
小粒父の運転で5時に出発。
早朝のアクアラインは空いていました。
7時過ぎ、一宮町の指定された駐車場に到着。
そこから受付会場まで5km
2人分の自転車を下ろし、
私は大きなリュックを背負って、
小粒父は手ぶらで、
受付会場まで走りました。
受付を済ませた後はトランジションのセッティングです。
3度目ともなると手慣れたもので、
日焼け止めとかウェットティッシュとかクシはもう置きません。
そんな身だしなみ整えてる余裕なんてない!
必要最小限の物だけをセット。
それでもこんなにたくさんある
今回初めてサイクルシューズを履くことにしました。
こけませんように!!
第8グループのスタート時間まで小粒父とぷらぷら。
ちょうど第3グループがスタートしていました。
スイムは一宮川の河口から上流に向かって泳ぎ、
Uターンして河口まで戻るコースです。
海水と淡水が混じり、薄めの塩水という感じでした
9時30分、いよいよスタート。
250人の一斉スタートで、まあ予想はしていたけれど最初はもみくちゃ
何度も沈められ、蹴って蹴られて
なかなかなバトルの連続でした
集団から抜け出せず、必死でもがいているうちに方向を見失うことも。
けど戦いながら(?)泳ぐのはオープンウォーターの醍醐味でもあります。
もっと泳力つけて簡単に抜け出せるようになりたいな…。
私がスタートした時は干潮時間だったこともあり、
行きは進みが重くて帰りはあっという間。
そんな感じでした。
無事完泳。
試泳をしっかりしておくことで
本番は過呼吸にならずに泳げました。
スイムのゴールからトランジション(自転車置き場)まで650m
遠い!!!
この移動時間ももちろんタイムはカウントされています。
小走りで移動し、準備し、バイクスタート。
サイクルシューズはスニーカーよりも楽でした。
脚の筋力をバランス良く使えるので脚がつることなく
しかも風も弱めで天気は曇り。
横浜トライアスロンよりもずっと走れている感覚でした。
バイクのコースは自動車の有料道路なので
小粒父は入れません。
トランジション付近で待っていてくれました。
余裕の笑顔?
残すはランのみ。頑張れ。
ランはきつかったぁ~
スイムとバイクで体力をほぼ使い切るからか、
歩いている人多数。
だから順位を上げるにはランで踏ん張る、これに限ります。
『なんでこんな辛いことにお金使ってるんだろう』
マラソンでも何度も思ったことをここでも思い、
どうにかゴール
ゴール後はくたくたで、顔を作ることもできません…。
超変顔です
でもゴール出来てよかった
完走のご褒美として焼きハマグリを頂きました♪
ごちそうさまでした。。
完走タオル、Tシャツ、メダルをもらい、
ゴール地点から2km離れた自転車置き場まで荷物を取りに走って戻り、
そこからまた5km離れた駐車場まで自転車で走り、
荷物と自転車2台を積み込み家路につきました。
田舎の大会だからか全てが離れすぎ。
何をするにも遠いです。
横浜トライアスロンはスタート、ゴール、トランジション、
全て山下公園に収められていてとても便利だったのに…。
小粒父、自転車持って来て正解だったね~。
と文句も書きつつ、九十九里も良い大会でした。
来年もぜひ出たいです
順位は女子完走者のちょうど真ん中。
年代別では2位。
もっと練習して、来年は順位とタイムを今年より縮める!が目標です。
大会終了から数日後。。。
本部よりお詫びメールが届きました。
(一部抜粋)
オリンピックディスタンスの1500mについて改めて確認したところ
1620mの距離があったことを確認しました。
心よりお詫び申し上げます。
またスイム会場について、潮位の変動による水流の変化発生の想定はしていましたが、
実際は想像を超えて強いものとなっておりました。
…ということで、今年はスイムの制限時間オーバーが多かったそうです。
友達もスイムで数秒足りずに記録なしになってしまいました。
正しい距離なら余裕でクリア出来ていたのに!
来年は修正されていますように
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