犬犬猫と病院へ

玉ちゃん、今度は左目だそうです…



定期的に目に炎症が起きる玉。

玉と姫の兄妹はクラミジアのキャリアで、体力や免疫力が低下すると
必ず目に異常があらわれます。

姫は最近ないけれど、玉は酷いねぇ…。

病院へ連れて行くのが一番大変な玉が
一番病院のお世話になるとはね とほほ…



玉と小粒とぽっちを連れて病院へ行きました。


『待たされますね…』　『そうですね…』





玉はまた2種類の点眼を続けることになりました。

5種混合ワクチンにクラミジアも入っているのですが、
同じく5種に入っている白血病の副作用を考えるとお勧めできないと獣医さん。

前回も同じことを言われましたね。。。

室内飼いの猫なら3種でじゅうぶんで、目に炎症が起きたら
その都度目薬で対応する方が身体への負担は少ないとのことです。

ならば仕方ない。

心を鬼にして点眼を頑張りましょう。玉、覚悟じゃ！



ぽっちは6種混合ワクチンを打って頂きました。



しょぼい顔なのは、待ちくたびれて眠さ限界だから

ぽっち、痛いのはキライだけど肝は座っています。

体重は2.1kgに増えていました！

鼻をブーブー鳴らすことが多いのは、鼻涙管狭窄または閉塞の疑いあり。

だから涙がしょっちゅう流れるのかもね…。

咳・くしゃみも時々あるのでフィラリア陽性を疑っていましたが、
血液検査の結果、フィラリアはマイナスでした♪

ただ、全体的に栄養不足とのこと。

色々食べて栄養を摂って、もうちょっと体重増やせたらいいね。


去勢手術に関しては、発作を起こす犬の全身麻酔は危険が伴うとのこと。

どちらにしてもこちらの病院では7月まで予約がとれないので、
以前よりお世話になっている別の獣医さんに相談。

『吸引麻酔なら大丈夫』とのお言葉を受け、去勢手術の予約をしました。

来週手術して頂く予定です。



小粒は血液検査結果にやや問題あり

抗てんかん薬フェノバールの影響で、肝臓の値が高くなっていました。

平成22年11月11日に飲み始めて以来、今日まで2010日間飲み続けています。

このままでは良くないということで、朝晩それぞれ1/4錠に減らし、
臭化カリウム水溶液を併用することになりました。

臭化カリウム。フェノバールの効果を上げる働きがあるそうです。

そして2ヵ月後にフェノバール血中濃度を再検査、その後
肝臓への負担が少ない薬に切り替える予定です。


『早く帰りたいですね…』　『そうですね…』

薬が欠かせない我が愛犬。

代わってあげられるなら喜んで代わってあげるのに…。

小粒もぽっちも、どうかこれ以上発作が起きませんよう。

犬の神様、お願いします！