今回のリフォームで新しくするキッチンやトイレ、お風呂、建具、床材等は
ほとんどが事前の打合せで自分たちが選んだ物です。
だから実際に取付けられた物を見た時、某番組のような『なんということでしょう!』
という新鮮な驚きはないけれど、取り立てて不満もありません。
ただ、一つだけ不安な物がありました。
靴箱は最初から物が決まっており、色だけを選んだのですが、
サイズがやや大きいような気がしていました。
営業担当の方が『大丈夫です。ちゃんとサイズは測っていますので』
というから安心していたのですが。
先日、玄関に靴箱が入ったのを見てみると・・・・・・
全然入ってないしー
完全に乗り上げてるしー
(これを『大丈夫』という感覚がちょっと分からない…)
しかも同じ幅の棚が上にも付くことになっていて、その取付けが始まっていたので
とりあえず3分の2が付いた時点でストップしてもらいました。
なぜかというと、靴箱の目の前は階段。
それでなくても狭いのに、上棚が全部付くと2階への人の上り下りはおろか、
家具やベッドが運べなくなりそうだったからです。
それに上の棚の角に頭をぶつける危険性もある。。。
大工さんは「せっかくもう1つあるのに…」と残念そうだったけれど、
そんなわけで上の棚は1つ分を残したままにしてもらいました。
さらに。
階段の手すりを少し切ってもらいました。
もし小粒がこっち側に飛び降りても足を怪我しない程度に、下2段分だけです。
本当は切れるとこまで全部切りたかったんですけどね~
その結果、こんな感じになりました。
取り除いた体積はそれほど大きくないけれど、
玄関を入った時の圧迫感が全然違いました。
我ながら、いい仕事をしたね~(←自画自賛)
でも住みながらのリフォームだから出来たことですものね。
でなきゃ完成した家に入ったとたん、玄関見てガ~ンとなるところでした。
今回ばかりは小粒父にも褒められました。
上から目線で「うん、なかなかファインプレーだよ!」ですって
さらには、この施工を途中まで渋っていた大工さんにも
『やっぱりこの方が良かったですね!』と褒めて頂きましたハハハ…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます