チーのお届けまで2日を切りました。
今じゃお外大好き、お散歩大好きっ!
今日は気付いたら1時間半も散歩していました
よく歩くしよく食べるしたくさんウンチも出るし、とにかく元気なチー。
体調が最悪だった頃は、チーがこんなに元気に
なるなんて想像が出来ませんでした。
(仲良くテクテク)
チーの体調で一番焦ったのは6月10日の夜です。
『朝起きて冷たくなってたらどうしよ…』半分本気で思いました。
6月4日の預かり初日からずっとゲリが止まらず、
6月9日~10日にかけていっさいご飯を食べず、
6月10日~11日にかけて嘔吐が続きました。
10日の朝、ちばわんスタッフに紹介された病院へ駆け込み、
その日から始めた注射治療のおかげで徐々に回復したのですが
あの数日間は一生忘れられないと思います。
(仲良く給水タイム)
チーの体調不良は(多分ですが)コクシジウムが原因でした。
過去に預かったワンコの中にもコクシジウム症のコはいましたが、
投薬で簡単に治ったのであまり深刻にとらえてなかったのです。
チーは恐らくセンターにいた時からコクシジウムに感染していたと
思われますが、それを私が重症化してしまいました。。。
(仲良くパチリっ)
チーとララは我が家に来た6月4日に混合ワクチンを打ちました。
私は同じ日に駆虫薬(ドロンタール)を飲ませました。
結果的に、それが大失敗でした。
『ワクチンを打った日に駆虫薬を飲ませるなんて絶対にダメ』
獣医さんに叱られました。。。
(遠くの犬にロックオン!)
ワクチン類を接種した日に駆虫薬を飲ませると、
ゲリのコはますますゲリが酷くなるそうです。
チーとララが毎日水便しか出なかったのはそれが原因でした。
そして、駆虫薬を飲ませることで回虫や鞭虫は落とせましたが
駆虫薬で落とせないコクシジウムは逆に悪化させてしまったのです。
衰弱、食欲不振、発熱、血混じりのゲリ、体重の減少、
幼犬がコクシジウムに感染した時の症状です。
あの頃のチーの体調とぴったり一致します。
最悪の場合は死に至ることもあるそうです。。。
(隼人のママからオヤツをもらいました)
薬も飲めないほど衰弱したため注射治療となり、少しずつ
回復しましたが、その後またも投薬治療になりました。
結局、あれやこれやで16日間の治療を経て完治しました。
6月5日~9日 飲み薬
6月10日~13日 注射
6月14日~20日 飲み薬
吐き続けるチーを見て『異物を誤飲したのではないか?』
時々くしゃみするチーを見て『ケンネルコフではないか?』
原因をいろいろ一生懸命考えたのに、
コクシジウムのことは全然気に留めなかった私。
6月5日の検便で『チーの便のコクシは特に酷い』と言われ、
10日の検便でも『チーのコクシはまだまだ鈴なり』と言われたのに、
それでも原因は他にあると思っていた私。
今回のことで一つ学びました。
勝手な思い込みと浅はかな知識は時にジャマになります。
今回のことを活かし、今後はもっと気をつけようと思います。
とにかく、チーが元気になって本当に良かった…
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とてもためになります。
ママさんはいつもいつも一生懸命。
だから、ママさんの経験や素直な思いがストレートに伝わってくるのです。
いつも、ご苦労様です~~
早く良くなるといいのですが。。。
自分ちのワンコの具合が悪いともちろん心配ですが、預かりっコには何人もの方々の思いとか、生きたくても生きられなかった多くのワンコたちの命の分まで…という思いがあるので愛犬以上に責任を感じますよね。
じょい君、早くいいウンチになるんだぞー(笑)。
どなたかのお役に立てれば嬉しいですが、こんな失敗をする人はそういないですよね。。。
小粒の医療ケアは「全て獣医さん任せ」ですが、預かりっコはそういうわけにはいかないんですよね(医療費の関係等で…)。
なので、これからも預かりを続ける以上は最低限知っておかなければならない知識は全て頭に入れたいのですが、まだまだ素人の域を脱することが出来ない私です…。