水泳教室のコーチから『えぼし岩行かない?』
お誘いを受けたのが7月下旬。
泳げて100mの私になぜ声をかけて下さったのか
今でも謎です(笑)。
その時は勢いで「行きます」と即答。
だけど時間が経てば経つほど
恐怖と後悔が大きくなりました…。
9/16(土)当日。
あぁ来てしまった茅ヶ崎パーク。
はるか向こうに見えるのがえぼし岩です。
お世話になったのが『SURF90茅ヶ崎ライフセービングクラブ』さん。
着替え、荷物預け、そして遠泳サポートまで、
本当ーにお世話になりました。
事前に注意事項を聞き、、、
準備運動は念入りに。
10時出発(行きは写真がありません)。
緊張からか異常に心拍が早く、とにかく苦しい
息が全然整わない
開始5分で「あ、これ無理だ」と思いました。
泳げる方々はどんどん先へ、差は開く一方。
何が心強かったかって、後方組には
レスキューボードが1人1台ついてくれたこと。
「大丈夫ですか?」
「つかまりますか?」
「お水飲みますか?」
すぐ側で手厚くサポートしてくれて、
こんなに頼もしく感じたことはありません
私が独身だったら絶対好きになってる!!
2人のコーチは前方と後方に分かれて
並走(並泳?)してくれました。
お水を飲んでからは落ち着き、
待ってくれていた先方組と合流してみんなで到着。
あぁ~~ここまで来れたぁ
えぼし岩バックに記念撮影♪
もっと笑って~~~もう一枚!
えぼし岩に上陸して写真を撮るつもりが
『上陸はしないよ』とコーチ。
足の裏を切る危険性が高いので上陸出来ないそうです。
…ということで、さっさと戻りまーす(スパルタ)。
水分をしっかり摂って、
ビーチに向かって再び出発。
今回スイムブイ(浮き具)が必需品でした。
船やサーファーへの視認性を上げるのが目的だそうですが、
私には優秀な休憩アイテムでした
足だけ平泳ぎキックでも結構進みます。
疲れた時はこれで休憩しながら進みました。
(この使い方が正しいかは?です)
帰りも側にはボードとお兄さん
ボードの位置を見ながら進む(私は右呼吸)ことでまっすぐをキープ。
曲がった時には声かけしてくれて
本当に助かりました。。
帰りは余裕もあったよ
陸までもうすぐ!
潮の流れに乗れたからか、帰りは早かったです。
それでも先方組には追い付けなかった…。
↑ は平泳ぎですが、足の裏が水面にめちゃくちゃ出ているのが分かります。
それほどウェットスーツは浮きました。
今回の遠泳はスイムブイとウェットスーツ無しでは
成し得なかったと思います。
2時間ちょい位かな?
なんとか無事ゴール
計測によると往復で3,148m泳いだそうです。
行きは平泳ぎがやや多め、帰りは9割クロール。
大波をくらって海水を飲み、喉が渇いて
500mlペットボトル2本を空けました。
海の上で飲むお水、ものすごく美味しかった~
泳げる方々は物足りなかったそうですが、
私には人生最大といっても過言ではない程のチャレンジでした。
この先多少の困難なら乗り越えられそうな気がします
プールに戻ればまた『泳げて100m』に戻ると思いますが、
いつかウェットスーツ無しでも遠泳出来るようになりたい!
また明日から練習頑張ろー。
日焼け止めを塗らなかったらこうなった
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