今日も~ 本題の前に~
ライブのお知らせでございます!
【井の頭通り音風街】
日時:6月4日(木)open18:30 start19:00
場所:Wasted Time@渋谷
チャージ:前売り¥2500(当¥3000)1オーダー込み
出演:ナガオカ智/エリィ。/世手子/CANA
そして更に!
【Dreams make Singing!Vol.1】
日時:6月24日(水)Open 18:30 Start 19:00
場所:Live Bar B-flat 東梅田HP:http://bflat.in/
チャージ:¥2000+1ドリンクオーダー
出演:矢川陽気/ナガオカ智
イベント用Facebook Page:https://www.facebook.com/events/847797001979240/
ということで、お世話になりっぱなしのWasted Time、そして、思い出の地であり、歌うたい・ナガオカ智にとっては初の大阪でのライブ!ありがたやーありがたやー!!
大阪でのライブは自主企画でございます!なので、イベントのページもありますので、よかったらみてください!
最近、何かとピアノに向かっている時間が多いのですが、自分でやると歌える可能性も広がるなぁと。
ピアノの腕はまだまだですが、頑張ります!
さて本題。
「適材適所」という言葉がありますね。その人の能力を活かした・活かせる仕事や地位に付けること。
そこからもじって「適動適所」
ゴスペルのレッスンに行こうと、電車に乗ってました。
ヘッドフォンしながらレッスンで歌う曲を聴いていたのですが、何やら同じ車両の向こうの方で、演説をしている人がいます。「憲法9条がごにゃらごにゃら・・・・」と。更に「私は90何歳でごにゃごにゃ・・・」と言っているのです。
おばあさんの演説の中身の評価は置いておき。
主張したいことがあるのはいいと思います。そしてそれをなかなか主張できないのが日本人と言われている中で、大衆に思っていることをぶつけられるのはいいことだと思います!
しかし!そこは電車の中。「最近は電車の中で騒ぐ子供を、親は叱らない」なんて言われますが、大人が騒いでいる状況ですよ、これって。あなたが演説なら、私、歌いたいんですけどーと思った次第。
そういえば、ニューヨークに行った時、ホームや電車の中で歌ってる人が居たりしたなぁと思い出しました。(ホームレスのおじいさんでめっしゃブルージーなStandByMe歌ってる人がいて、またうまくてびびったこともありましたが)ニューヨークでは結構日常的な光景でしたが・・・と回想したものの、やっぱり日本の電車の中で演説するのは良くない。
場面はちょっと変わって。
飲み会の席で「歌うたってますー」なんて話をすると「えー!じゃあ歌って歌って!!」と言われますが・・・、まさか、居酒屋のど真ん中で「ありの~ままの~すがたみせるのよぉ~」なんてやったら、隣で盛り上がってた合コンもシラケるってもんです。
いくら歌が好きでも、いくら「今、歌いたい気分だ!」と思っても、歌っていい場所と、歌っちゃいけない場所・歌うと周りに迷惑がかかる場所があるわけです。
なので居酒屋で「うたってー!」と言われたら「歌っていいところならいくらでも歌いますよー」とお返事しております。ライブバーのセッションでは、極力歌うようにしているし、歌えないことがあると「めっちゃ悔しい!」と思うこともありますが、それは歌っていいところ、私みたいな歌い手にしてみれば、むしろそこで歌ってなんぼなわけです。
電車の中で演説しているおばさんだかおばあさん。でも私が同調?して歌わないのは、そこがうたっていい場所じゃないから。
いくらいい歌声でも、いくら歌がうまくても、いくらいい曲でも、奏でていい場所でなければ、それは騒音にすぎない、迷惑行為にすぎない。
その行動に適した場所でやるからこそちゃんと届く。
学生の頃、教室でバスケットボールでドリブルして「ここは体育館じゃない!」と怒られたことありませんか?
教室でバットの素振りしてて、「そういうのは校庭でやれ!」って言われてた人いませんか?
「適動適所」その行動は、その行動にあった場所があるわけです。
電車の中で演説してた人、もったいないなぁと。
ところでその話を友達にしたら「私も見た!」って言ってたのですが、同じような時間帯なのです。まさか・・・分身か??それとも仲間を募って同時多発的にやってるのかな?やれやれ。
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