智’s Eyes

歌い手・ナガオカ智のブログ
自分の目で見て・耳で聞いて感じた事を、徒然なるままに!

目標は日本一!私に何ができる?

2013年12月09日 14時07分05秒 | In NewYork 〜留学体験記〜
戦利品?
「特別優秀歌唱賞」

ということで、週末は、ボイトレの教室の発表会。

そんなこともあって、更新がちょいと遅れてしまいました~。
受賞はありがたいお話ですが、前回が「準グランプリ」だったので、実質格下げ。
敗因はわかっていて、確信犯なのですが、前回はレベル7でレベル6の歌を歌い、
今回はレベル8で、レベル10の曲を歌ってしまったってこと。
歌った曲は「All I Want For Christmas Is You」
あれです、かの有名な、マライヤキャリーさんの曲です。
まぁ、歌っている最中に、ってか出だしから事故ったっていう(笑)

とはいえ、賞を狙うだけが歌じゃないし、それに最近新しくいらっしゃったサックス奏者の先生が、
「僕、何人もこの歌うたってる人見てきましたが、うまい方だと思います!」とコメントいただいたので、良しとしましょう!

さてさて、12月になると思いだす、私が歌を始めたころの話。

Facebookをご覧の方は、話が重複しますが、お許しを。

11年前の12月、当時リニューアルしたばかりの大阪・中之島公会堂に立ってGospelを歌ったのがきっかけで今も歌を歌い続けているのであります。

その時の先生が、今のGospelの先生。

「来年の目標は、日本一のクワイヤーにしたいねん」

先日、年内最後のレッスンでそんなことを先生は言ってました。
もう10年以上のお付き合い、私がここ数年仕事のせいでレッスンちゃんと行けてなかったからかもしれませんが、こんなに風に先生の目標を聞いたのは初めてかも。

自分がこうなりたい、ああなりたいというのは口に出すと叶うというのは、
こういうことかもしれないですね。
だって、先生のその一言を聞いて、レッスンの帰り道、「先生の目標を達成させるために、私は何をしなきゃならなくて、何ができるんだろう」って考えたもんなぁ。(笑)

まず「しなきゃならないこと」は・・・
仕事を辞めて、時間があるのに、教わったことをちゃんと復習せずいたことは猛烈に反省します!(汗)
最近、痛感しつつ、なかなか実行しておらずなのですが、歌も運動と同じで、毎日歌わないとやっぱり鈍ります、歌に必要な体のいろんなところが(汗)
日々の積み重ねをしていくとスキルアップできて、先生の役に立てるかな?

そして、「何ができるか」
以前のように、入国管理下に変な疑いをかけられなければ、またニューヨークで歌の勉強をする機会をいただいたので、そこで私自身のレベルを上げることはもちろんだけども、それ以外にも本場ものを見て感じること、盗める技があると思う。そういうことをもっともっと身に着けられればと思う。

そうすれば、少しは先生の来年の夢に役立てるかな?

そういえば先生は付け足して「特別扱いされたいねん!」とも言っていて、「特別扱い」という言葉がなんか先生らしくて、面白くって、本当に?特別になるとたぶん「よせよ」って急に謙虚になるんだろうなぁ(笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿