カポック(通称) 正式名 シェフレラ ウコギ科
普通のカポック
観賞用植物として育てられているものについては花も実も見られない
ものが多いようです
ですが・・・この家のカポックには何と実が!
成長して木が古くなると白っぽい花を咲かせ未熟なうちは黄色、
やがて桃色になり熟せば赤色になる実が付きます
つややかな濃緑色の葉がちょうど傘を広げたようにも見えるためアンブレラツリーとも呼ばれています
次の日、その家の友人にお会いして
私 「珍しいわね、実が生っているの初めて観たので写真撮らせていただいたわよ、これ~」
友人 「実が生ってる?そんなの気が付かなかったわ」
私 「エ~こんなに大きな木で実も沢山付いているのに」
友人 「これって何の実」
私 「カポックの実よ」
友人 「え、ヤツデでじゃないの、ず~とそう思っていたわ」
私 「エエエ・・・いやだ~」
友人 「何ていう木、もう一度言って、覚えておくから」
そんな~30年以上も此処にあるのに、ず~と間違えられていたなんて可愛そう!
オドロキのカポックでした
ホント、オドロキ
それにしても見事ですね
実が沢山付いた大きなカポックの木でした
友人、ご主人共にず~とヤツデと勘違いされていたのにも
ひとつ利口になりました。
ありがとうございます。
それにしても・・・ヒロさんは植物博士ですね!
また珍しい植物のブログをお願いいたします。
カポックの実、珍しいですよね
実が付いている時期に偶然通りがかったもので
デジカメを持ってから周りに目が向くようになったのかも知れませんが
あまりホメナイデ~ハズカシイです