我が家の誰かが録画した番組で、さんまの「ホンマでっか」をすこし観ましたら、脳について何人かが興味深い話をしていました。
「脳は行動の後追いをする」ということについてです。
「ありがとう」と言っていると実現が難しい(有り難い―起き難い)ような奇跡的な良いことが起きてくる。
というのも関係しているのでしょう。
ありがとうと言う、というのは言葉を発する行動です。
普段言わない人がこの言葉を意識的に言うのは勇気のいることです。
私も朝コーヒーを妻に入れてもらって、今でこそ「ありがとう」と声を出して言っていますが、初めは照れ臭いものです。
ある人に「ありがとう」と言っていると有難いことが実現することを言い、コーヒーの話しをしましたら、「いや、私には言えないですね」と言っていました。
実際、この世の中の夫婦間ではこれが普通なんですね。
簡単なことが難しくなってしまっている。
番組で「脳は行動の後追いをする」ということに関してはこんな例を出していました。
●女性が色っぽい言い方をしていると、行動も色っぽくなって行く。
これは私は普通に理解できます。
●男からみて魅力的な女性は、2位が「優しい女」で、1位は「ねだる女」なのだとか。
これも何となく分かります。
これに関して女性のコメンテイターが言うには、
「この女にこんなにお金を使ったということは、俺はこの女が好きなのだろう」という脳の働きができるのだとか。
私も単純にねだられると嬉しくなることがありますね。
人の願いを叶えるとか、喜ぶ顔が見たいとかもあると思います。
行き過ぎは当然いけませんね。
ちょっと話題が逸れるかも知れませんが、「男が忘れられない女、離れられない女」は「やきもちを焼く女」だそうです。
これも何となく分かりますね。
私が昔、お付き合いしていた女性と一緒にエレベーターに乗っていたら、同乗していた見ず知らずの女性がエレベーターを降りたのです。
まだ降りる階でなかったのに、何故か私は一緒に降りようとしました。
その女性が気になっていたのか、つられただけなのか覚えていません。
そのとき、私の彼女が「ダメ、一緒に降りちゃ」と私の腕を掴んだのです。
やかれたみたいで、ちょっと嬉しかったのを覚えています。
この程度のほのぼのとした話は笑って済ませますが、携帯に? マークがあったりしたら、大変かもしれませんね。
私はありませんけれど。
「脳は行動の後追いをする」だけではなくて、「行動は現実を作る」という法則もあります。
思い通りの過去完了形の言霊表記をすることです。
自分が願うことが既に実現したこととして感謝行をすることです。
これについては実験中でまた別稿で書けるといいのですが、未来の感謝行で現実を作った話はたくさんあります。
とりあえず、
おはよう、
行ってきまーす、
ただいまー、
いただきまーす、
ごちそうさまー、
おやすみなさ―い・・・
まず、こんな挨拶を元気よく声に出して言うことの習慣がない人は、ここから始めましょう。
この習慣が全然ない人は、気軽に「ありがとう」を連発するまでの道は程遠いかも知れませんが、でも先ず大きな声で挨拶、ニコニコ笑顔を絶やさない、大声で笑うということを心掛けると、そういう現実が本当に生活の中に創られてくることでしょう。
夫婦間でも家族でも、友人関係でも、まず明るい笑顔、元気な挨拶、握手、ハグ・・ そんな行動をドンドンと表現して行きたいものです。
昨日も断食挑戦の処で書きましたが、「出来ない」のは決断が「出来ない」から。
実行が「出来ないから」です。
成功は幸せの鍵ではない。幸せが成功のカギなのだ。
アルベルト・シュバイツァー
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