真実の扉

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孫さん訴えられる

2019年11月09日 21時51分18秒 | 政治と世界情勢

ウィーワーク株主ら、ソフトバンク孫氏らを提訴

【ニューヨーク=大島有美子】シェアオフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーは8日、オンライン上でのイベント立ち上げサービスなど非中核事業の売却や人員削減を検討していると発表した。同社は経営の再建を進めるが、ロイター通信によると、同社の株主などがウィー創業者やソフトバンクグループの孫正義会長兼社長らを相手取り、ウィーの企業価値を損なったなどとして集団提訴した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51985990Z01C19A1000000/

本当に目が離せませんね。
ソフトバンクが倒産すると、私がクレジットや家のローン、光熱費にメインバンクとしているみずほ銀行もやばいのです。
リンク先では、リーワークの企業価値が5兆円から8600億円(8割減)に下がったと書いてあります。
実際に提訴の理由として、WeworksがIPO(新規株公募)を延期し企業価値が470億ドルから80億ドルまで減少したことに対する損失補てんとなっています。
が、これだけ騒がれていてそれはないと思います。精々、1000億円でしょう。
更に今年10月に1兆円のウィーワークヘの融資をしていて、計上していない損益残を含めて第3四半期の大きな評価損になるようですといよいよ危ない。

株などの投資・投機はもちろん自己責任ですが、裁判所がこれを詐欺行為として捉えたら差額を支払という判決が出るかもしれません。
アメリカの裁判はコーヒーこぼしただけで3億円支払えと言う判決が出るので、何が起きるか分かりません。

まあ、ユートピアに向かう宇宙の法則からしたら、最近のソフトバンクは本当は低い評価の債権を高く装い、高く打って売り逃げるという騙しの投機会社に落ちぶれていたので、神様が見放すのは必然ということです。
私たちも反面教師としたいものです。

今は世界全体の景気がバブルになっていますが、ソフトバンクと同じで、良くない投資の結果、自業自得が表面化してきている現象だと思います。
ドイツ銀行がデリバティブの投機商品CDS(会社倒産保険の手数料収入のようなもの)で7500兆円の保証をしていて、大きな物件が躓いたら倒産確実と言われていて、倒産したら世界はリーマンショックどころの暴落ではありません。
また中国がドイツ銀行の大株主なので中国も危ないです。

中国はそれでなくてもバブル崩壊が進んでいて、アメリカが本気で中国潰しに掛かって、国自体が金融崩壊間近です。
ソフトバンクは来年2兆円程度の借金返済が待っている筈で、返せないこと確実でまたみずほ銀行から融資を受けるのでしょうか?
両社共倒れか。

私たちは何らかの対策が必要のようです。

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