朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

びんづめの生き物たち

2012-05-31 00:03:32 | 日記
最近びんづめの生き物たちがたくさん売られていて悲しくなります。くらげは餌がいらないというふれこみで、まあまりもは大丈夫だとおもいますがザリガニ、メダカ、アカヒレ、なんでみんなびんの中に入れたがるんでしょうか?あんな小さいびんでは魚もザリガニもまともに育つわけないじゃないですか。魚たちは泳げないでずっと止まったまま。広い水槽の魚たちはすいすい泳いでいるのにこれって虐待に近いですよ。

ちゃんとした水槽で飼われている同種の魚と色がまったく違います。怯えて色があせています。成長したら体が歪みそうです。ザリガニなんかまともにえさをあげて飼ったら大きくなってはいりきらなくなるのにどうするつもりなんでしょう。

犬猫しか扱っていないお店でも売られていてこけだらけでした。餌ももらえないんでしょうね・・・。もう生きものじゃなくてただのびんなんでしょうねそこの人たちにとっては。いや、買っていく人も生き物ではなくきれいな?びんを買ったつもりなんでしょう。

コンパクトな物がほしいんでしょうか。盆栽的な物が。でもどだい無理なんです。でもなにも考えずに買ってしまう。くらげなんかは保温が必要ですがびんにヒーターは入りませんからシート型のヒーターに乗せるしかないでしょう。そのヒーター、3千円くらいします。そこまでして飼う人はいるんでしょうか?本体価格より高い投資をする人は。

もしびんづめの生き物が欲しい人がいたら、大きな水槽で水草の中を泳ぎまわる同じ種類の魚をじっくりみてから考えて下さい。あまりの色の違いにショックを受けると思います。

びんには生き物ではなく植物を植えるとおもしろいですよ。100円ショップで好きな植物、すてきなびん、透明でカラフルなポリマーを買ってお家で5分とたたずに作れます。製作費300円なり。ワイングラスに植えてもすてきです。安くて生き物も苦しまないで済みますしヒーターもいりませんしきれいなびんが欲しい人にはぴったりです。

生き物を飼うにはそれ相応の設備投資とスペースと手間がかかることを忘れないでほしいです。


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