他山の石 ３

書いてる内容や、主張する論点が概ね正しくとも、
言い方書き方一歩間違わば、真意は伝わらず、
他者には届かなくなる、ってぇコトを、人様のフリ見て
我がフリ直せ式に痛感しました！
…が前二章のお噺でございました。（(　ﾟДﾟ)ホントかッ？）

この拙著Ｗスタも、振り返って反省しきりでございます。
“記録”とは申せ、ライヴ・レポやＢ級グルメ・レポも含む
『ロザリンド戦記』に於いて、権利無く、上から口調に
なっては居るまいか？
ごく親しい人達が題材なのに甘え、『褒め殺しスタジアム』
で毒を吐き過ぎては居るまいか？
『70年代HARD ROCK奇譚』や『懐かし洋画地獄』に於いて、
紹介文の域を逸脱し、資格無く評論チックになっては
居るまいか？

(　ﾟДﾟ)ま、んなコト配慮したり気にし過ぎたりすっと、
当たり障りが無くなり過ぎて、
全く無味乾燥な文章に堕する、ってのも
確かでしょうケドね～ｗ

原則、凸ヤマの書いてるモノの大半は
極力“評論”的表現を回避しつつ、
一見“紹介、お薦め”文的な体裁を繕っては
居るものの、ぶっちゃけ
『こんなモノを好きな俺と云う人間を知ってクレ(屮ﾟДﾟ)屮！』
って自己顕示欲に端を発した、紹介は紹介でも
“自己紹介文”ですからね～？とどのつまりｗ(^_^;)

そりゃ～評論文より遥かに表現の端々に配慮しないと、
恐ろしく不愉快な読み物になっちゃいますよネ('～`；) ？
気をつけなくちゃｗ

『評論』については古来、
一体、どう云う方が何の資格を以って
“評論”と称する行為を業としてなさって居るのか？
“評論家”なるモノは、如何なる資格試験の後
免許を付与される職業なのか？
何処かにその認定委員会か団体か組合在ってのコト
…なんですよね？当然そうですよね？

よもや、勝手に自称したり、ＴＶ屋さんに資格任命権が
在って、言い出した日から評論家になれるなんて
馬鹿な話があろうはずがないぢゃないですかッ！？

…常々そこ、疑問だったのです。

ネットの時代になり、誰もが発信の機会を得た
今となっては、一億総“自称評論家”が現実のモノとなり…
ツールの存在それ自体が、『本来そうでは無かったヒト』達
をさえ、“一言居士”へと駆り立てちゃうみたいですもの(^_^;)

それに乗っかっちゃってる凸ヤマ自身も、
前二章で触れた“偉そに高飛車で感じ悪い！”とか
“自己の主張に過度に興奮し、筆致まで激昂！”
みたいになってないかしら？くわばらくわばら
剣呑剣呑…(-_-;)と肝を冷やしたワケで。

この絡みで、まだまだ書きたいことが(屮ﾟДﾟ)屮！

　　　不定期でも、つづくかもｗｗ