前章で述べましたが、何事か論じたり評したりする以上、
『少しでも書き手の顔が見える、バックボーンを晒して欲しい』
と凸ヤマが乞い願う理由は、
その方が大学教授や著名なミュージシャン…とか
お偉い方なら、仰ることにナットクします(o^-')b♪
ってな権威付けが欲しいから、ではゴザイマセン。
“どの立場からそう仰って居るのか?”を知らぬまま、
その発言や文章を正く判断するのは至難だ、と
考えて居るからなのでアリマス。
今回、この『他山の石』シリーズの
テーマとして、
伝え方を間違えると、論点それ自体の正邪を問わず
エライコトになるのだ…('~`;)
を挙げて参りましたが、もうひとつ、
全く同じ主旨のコトを語っても、語るヒトの立場によって
その発言の重み…のみならず、ヘタをすると
正邪までもが、大きく違って来る
を此処に並べて掲げたいと存じます。
(まァ、大別すると、この2つのテーマは同じコトを
言ってるのかも知れないんですけれどw)
所謂『お前が言うな…(-_-;)』ってコトが
あるぢゃござんせんかw世の中には。
例えば。Aと云う新弟子さんが、B親方の相撲部屋から
幕下デビューしたと致しましょう。
学生相撲で名を馳せ、鳴り物入りでの
角界入り。しかしながら、九州場所では
思った様な結果を出せず、大きく負け越しました。
『A君には大いに期待するところが在ったが、失望させられた。
今場所の全取り組みを通じ、立ちあいで腰が高く、
折角の恵まれた体躯を全く生かして居ない。
土俵際で踏ん張れ無い様子からは、股割り等、
基礎練習の圧倒的不足が窺い知れる。何より私が
気になったのは、対戦相手の勝ち名乗りから、
支度部屋に戻るまでの間、彼がふてくされた様な
態度で…』云々。
この発言が、新聞の投書欄だろうがネット掲示板であろうが、
=加古川市在住・すもう大好きっ子さん(68歳・会社役員)=
から寄せられたモノなら、何の問題も無いですよね?
この文章に接したヒトは、
詳しい方なんだな、相撲がお好きなんだな、もっともな話だな、
Aはゆとりの駄目な子なんだな、等と
各人各様の判断をなさるコトでしょう。
『素人のクセに口うるせえ爺だな。負けた後の態度なんて
どうでもイイぢゃねえか。体調が悪かったのかも知れないだろ?』
ってなレスが付けられ、『本人乙』と云うコメントが続くかもw
・・・(^_^;)それで良いと思いマス。
サテ、では万が一、上記の発言の主が
“B親方”だったとしたら…どうなるでしょう?
親方が御自身の
ブログに書いたら炎上しそうぢゃね(^_^;)?
ましてTV解説員として、淡々と
語ったりしたなら、頭が正常かどうかを疑われて然るべし、
なレベルでしょ?
事程左様に、
“或る人が語ればマトモなコトでも、別な立場の人が
語れば、例え一字一句違えずとも、トンデモな話に
変貌する場合が在る”
と思うですよ、凸ヤマ。
我々の世界でも、純然たるリスナーの立場での
お客さんと、所謂“玄人のミュージシャン”が異口同音に
語った場合、全く同じ発言でも
片や、いぁ無理もない、そう感じたなら仕方がない、と容認され、
片や、( ゚Д゚)はァ何言ってんの?頭大丈夫?と排撃されてしまう、
ってなコトはザラにあるハズ。
従って“匿名で語っても正論は正論”って考え方は、
なんだか耳障りは良いんですけれど…
『誰にでも権利は在る』的な履き違えに拠る、
大間違いなんぢゃありませんかいね?
少なくとも祥さん読んでくれてるみたいなんで(^_^;)
まだ・・・つづくw
『少しでも書き手の顔が見える、バックボーンを晒して欲しい』
と凸ヤマが乞い願う理由は、
その方が大学教授や著名なミュージシャン…とか
お偉い方なら、仰ることにナットクします(o^-')b♪
ってな権威付けが欲しいから、ではゴザイマセン。
“どの立場からそう仰って居るのか?”を知らぬまま、
その発言や文章を正く判断するのは至難だ、と
考えて居るからなのでアリマス。
今回、この『他山の石』シリーズの
テーマとして、
伝え方を間違えると、論点それ自体の正邪を問わず
エライコトになるのだ…('~`;)
を挙げて参りましたが、もうひとつ、
全く同じ主旨のコトを語っても、語るヒトの立場によって
その発言の重み…のみならず、ヘタをすると
正邪までもが、大きく違って来る
を此処に並べて掲げたいと存じます。
(まァ、大別すると、この2つのテーマは同じコトを
言ってるのかも知れないんですけれどw)
所謂『お前が言うな…(-_-;)』ってコトが
あるぢゃござんせんかw世の中には。
例えば。Aと云う新弟子さんが、B親方の相撲部屋から
幕下デビューしたと致しましょう。
学生相撲で名を馳せ、鳴り物入りでの
角界入り。しかしながら、九州場所では
思った様な結果を出せず、大きく負け越しました。
『A君には大いに期待するところが在ったが、失望させられた。
今場所の全取り組みを通じ、立ちあいで腰が高く、
折角の恵まれた体躯を全く生かして居ない。
土俵際で踏ん張れ無い様子からは、股割り等、
基礎練習の圧倒的不足が窺い知れる。何より私が
気になったのは、対戦相手の勝ち名乗りから、
支度部屋に戻るまでの間、彼がふてくされた様な
態度で…』云々。
この発言が、新聞の投書欄だろうがネット掲示板であろうが、
=加古川市在住・すもう大好きっ子さん(68歳・会社役員)=
から寄せられたモノなら、何の問題も無いですよね?
この文章に接したヒトは、
詳しい方なんだな、相撲がお好きなんだな、もっともな話だな、
Aはゆとりの駄目な子なんだな、等と
各人各様の判断をなさるコトでしょう。
『素人のクセに口うるせえ爺だな。負けた後の態度なんて
どうでもイイぢゃねえか。体調が悪かったのかも知れないだろ?』
ってなレスが付けられ、『本人乙』と云うコメントが続くかもw
・・・(^_^;)それで良いと思いマス。
サテ、では万が一、上記の発言の主が
“B親方”だったとしたら…どうなるでしょう?
親方が御自身の
ブログに書いたら炎上しそうぢゃね(^_^;)?
ましてTV解説員として、淡々と
語ったりしたなら、頭が正常かどうかを疑われて然るべし、
なレベルでしょ?
事程左様に、
“或る人が語ればマトモなコトでも、別な立場の人が
語れば、例え一字一句違えずとも、トンデモな話に
変貌する場合が在る”
と思うですよ、凸ヤマ。
我々の世界でも、純然たるリスナーの立場での
お客さんと、所謂“玄人のミュージシャン”が異口同音に
語った場合、全く同じ発言でも
片や、いぁ無理もない、そう感じたなら仕方がない、と容認され、
片や、( ゚Д゚)はァ何言ってんの?頭大丈夫?と排撃されてしまう、
ってなコトはザラにあるハズ。
従って“匿名で語っても正論は正論”って考え方は、
なんだか耳障りは良いんですけれど…
『誰にでも権利は在る』的な履き違えに拠る、
大間違いなんぢゃありませんかいね?
少なくとも祥さん読んでくれてるみたいなんで(^_^;)
まだ・・・つづくw
次のNo.5に期待!
読んで下さってるとは!こ・・・これは
張り切らざるを得ない!('~`;)
本旨が伝わらなくなる、と云う・・・(爆