ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

Afreudの巻

2013-06-26 09:34:00 | 褒め殺しスタジアム

 先日、高崎Asile
 ご一緒した、前橋の
 Afreudさん。
  (アフロイト)
 一言で表現するなら
 このTRIOは
 “インテリ”でしたね♪
 各人の楽器に対する
 姿勢や演奏傾向、
 高度な作曲技術に
 アレンジ能力。
 もっと言えば、何処の
 馬の骨かも判らぬ
 岩手県から来ました、
 な~んてロザリに
 接してくれる物腰に
 至るまで。




あ~( ゚Д゚)この子達は頭のイイ子達なんだな、と思えました。
テクニックひけらかす系では無いものの、実に芳醇なストラト
・サウンドで自身の曲や詩に見事な彩りを添えるアルダ君のG。 


リズム隊の御二人も、確実に各々Playerとしての
アイデンテティーを楽器、機材、演奏スタイルに
投影して居り・・・それは非常に大事なコトで、
『自分固有の色として主張・表現したいモノが無いのなら、
 なんの為にBANDなんか演るんだ?』
と、
毎度ロザリに新加入したメンバーが凸ヤマから喰らう
大説教
のPOINTでございます。
Afreudの御三方は、そこをきっちりクリアしてるからこその、
“ROCKバンド”でございました。

歌モノ、と一口に申しましてもロキノン系やら下北沢ギタポ系は
どこの地方でも押し並べて無個性無主張、
ただの雰囲気モノマネに過ぎないにも関わらず、メジャーっぽい
口当たりの良さだけで無垢なお客さんの支持を取り込み、
大概の場合に於いて“BAND屋”としては誠に鼻持ちならない
輩が跋扈するジャンルなのですが(^_^;)

このAfreudに限っては、
第二期JeffBeckGroup的なSoul&Funkグルーヴすら
匂わす楽曲で、演奏も実にセンス良くスマート♪

…(-_-;)惜しむらくは、
『凸ヤマが高く買えば買うほど
  邦楽の売れ線にはほど遠い』

の法則にバッチリ乗っかってしまってる感がございますが・・・
頑張ってくれ、Afreud(≧▽≦)ゞ君達は間違いなく
『素敵なROCKを“ちゃんと”演ってる』のだから。
凡百なギタポBANDになんざ負けるな!(o^-')b
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