またまた登場、『オフィシャル・ブートレッグ』系でございます。
今回は、スティーヴ・ペリー加入前のプログレ・フュージョン
・ハードロック(笑)期Journey
『Live Into The Future』から。
(画像クリックで密林飛んじまうシリーズw)

多分、2ndが出たばかりの頃のライヴなので、3rdで
確立されたJourney流ハードロック色は薄く、
“演奏者のアイデンティティを充足させる程度に
プレイヤビリティを残す歌モノ”ってえ含みを持った、
実に中途半端なコンセプトだったんだな、と今更ながら痛感(^_^;)
まあ、そのおそらくはエインズレー・ダンバー師匠が
拘り続けたのであろう“足掻き”の部分こそが、
この初期Journey、魅力の本質なワケですが。
そのコンセプト放棄~スティーヴ・ペリー加入~大ブレイク
・・・と共に脱退するエインズレー師匠たるや、
一本気と申しましょうか、頑なと申しましょうかw
ジャケ写には幻のリズム・ギタリスト、
ジョージ・ティックナー氏も写って居りますが、
凸ヤマが聴いた限りでは、このライヴ時点で氏は
既に参加して居られませんな。
(この手の発掘モノ、そゆトコは考証ちゃんと
して欲しい。ハナからマニア向けなんだしさw)
Journeyではキーボード演奏者の側面が強調されてた
イメージのグレッグ・ローリー氏ですが、
今作では結構Voにウエイトの載ったMIXで、
流石は元SANTANAの
メイン・ヴォーカリスト?ってな貫禄と技量を披露w
密林レヴューで『海賊版並の音質!』とブッタ斬ってる
方がおいでですが、余程音質に拘る方か、Hi-Fi(死語w)
なライヴに馴染んでる方かしら?
凸ヤマ的には全然OKな音質で、
『オフィシャル・ブートレッグ』としては
上等の部類(o^-')b♪
このMIXバランスは或る意味、非常にライヴっぽい
臨場感に溢れ、エインズレー師匠の特徴的なロータム、
ベータムのドコドコ音や、チョコマカ動きまわる
ロス・バロリーのベースラインのオブリも
余す所無くキチンと捉えてございますo(^-^)o♪
(今更ながら、ベーシストだった当時の自分が、意外と
ロス・バロリーの影響を受けてたコトに、コレ聴いて
初めて気が付いた(@_@)ロスさん、遅くてゴメンw )
とても楽しめる発掘ライヴ!お薦めデスよ~♪
次に御紹介する1枚は
完全な海賊版ですが

The Sea Level
『STORM OF THE
PUBLICITY』
NYのクラブ・ボトムラインでの
彼らの演奏を、数公演に渡り
記録したモノでございます。
凸ヤマは良く理由も判らぬまま
ヤタラとこのBANDが好きで、
『Rain In Spain』
なんざインストなのに生涯の
愛聴曲でございます。
『フュージョン・バンドなのにサザン・ロックっ気が在る』
と云う不思議なコンセプトのこのバンド、“トロピカル”では
無く“デルタ”なフュージョンを聴かせちゃう(o^-')b
オールマン・ブラザース・バンドに一時参加した
ピアニスト・チャック・リーヴェルさんと、同じくオールマンで
ベリー・オークレー亡き後、Bassの後任を勤めた
ラマー・ウイリアムス、これまたオールマンのドラマーだった
ジェイ・ジョニー・ジョンソン(本作には不参加)を中心に
結成されまして、小欄でも記憶に新しい
ポール・マッカートニー&ウィングス『ロックショウ』
http://white.ap.teacup.com/yama-rosali/995.html#readmore
でドラムを叩いてるジョー・イングリッシュが小粋な
playを披露して居ります♪
オフィシャル・ライヴに全く遜色ない高音質の録音で、
上品な演奏が、これでもか、ってくらいに強弱のメリハリを
付けて展開されます。
酒を嗜む芸が無い凸ヤマではございますが、NYのクラブで
グラスを傾けながらライヴを満喫♪みたいな
ゴージャスでゆったりした気分に浸れる好盤と申せましょう♪
どうやら、チャック・リーヴェルさんのピアノの和音構成、
組み立て方が凸ヤマのツボにストライク?だ、ってえのが
Sea Level好きの理由であると見つけた
長尺ライヴ盤でございます♪
チャックさん、これ以降長らく、現在に至るまで
ストーンズのサポート・メンバー
として喰いっぱぐれが無い模様wヨカッタヨカッタ♪
ドラムがイングリッシュさんでなく
ジャイモ(J・J・ジョンソン)のバージョンだけどライヴ動画↓
</object>
凸ヤマが大好きな『Rain In Spain』音だけ↓
</object>
今回は、スティーヴ・ペリー加入前のプログレ・フュージョン
・ハードロック(笑)期Journey
『Live Into The Future』から。
(画像クリックで密林飛んじまうシリーズw)

多分、2ndが出たばかりの頃のライヴなので、3rdで
確立されたJourney流ハードロック色は薄く、
“演奏者のアイデンティティを充足させる程度に
プレイヤビリティを残す歌モノ”ってえ含みを持った、
実に中途半端なコンセプトだったんだな、と今更ながら痛感(^_^;)
まあ、そのおそらくはエインズレー・ダンバー師匠が
拘り続けたのであろう“足掻き”の部分こそが、
この初期Journey、魅力の本質なワケですが。
そのコンセプト放棄~スティーヴ・ペリー加入~大ブレイク
・・・と共に脱退するエインズレー師匠たるや、
一本気と申しましょうか、頑なと申しましょうかw
ジャケ写には幻のリズム・ギタリスト、
ジョージ・ティックナー氏も写って居りますが、
凸ヤマが聴いた限りでは、このライヴ時点で氏は
既に参加して居られませんな。
(この手の発掘モノ、そゆトコは考証ちゃんと
して欲しい。ハナからマニア向けなんだしさw)
Journeyではキーボード演奏者の側面が強調されてた
イメージのグレッグ・ローリー氏ですが、
今作では結構Voにウエイトの載ったMIXで、
流石は元SANTANAの
メイン・ヴォーカリスト?ってな貫禄と技量を披露w
密林レヴューで『海賊版並の音質!』とブッタ斬ってる
方がおいでですが、余程音質に拘る方か、Hi-Fi(死語w)
なライヴに馴染んでる方かしら?
凸ヤマ的には全然OKな音質で、
『オフィシャル・ブートレッグ』としては
上等の部類(o^-')b♪
このMIXバランスは或る意味、非常にライヴっぽい
臨場感に溢れ、エインズレー師匠の特徴的なロータム、
ベータムのドコドコ音や、チョコマカ動きまわる
ロス・バロリーのベースラインのオブリも
余す所無くキチンと捉えてございますo(^-^)o♪
(今更ながら、ベーシストだった当時の自分が、意外と
ロス・バロリーの影響を受けてたコトに、コレ聴いて
初めて気が付いた(@_@)ロスさん、遅くてゴメンw )
とても楽しめる発掘ライヴ!お薦めデスよ~♪
次に御紹介する1枚は
完全な海賊版ですが

The Sea Level
『STORM OF THE
PUBLICITY』
NYのクラブ・ボトムラインでの
彼らの演奏を、数公演に渡り
記録したモノでございます。
凸ヤマは良く理由も判らぬまま
ヤタラとこのBANDが好きで、
『Rain In Spain』
なんざインストなのに生涯の
愛聴曲でございます。
『フュージョン・バンドなのにサザン・ロックっ気が在る』
と云う不思議なコンセプトのこのバンド、“トロピカル”では
無く“デルタ”なフュージョンを聴かせちゃう(o^-')b
オールマン・ブラザース・バンドに一時参加した
ピアニスト・チャック・リーヴェルさんと、同じくオールマンで
ベリー・オークレー亡き後、Bassの後任を勤めた
ラマー・ウイリアムス、これまたオールマンのドラマーだった
ジェイ・ジョニー・ジョンソン(本作には不参加)を中心に
結成されまして、小欄でも記憶に新しい
ポール・マッカートニー&ウィングス『ロックショウ』
http://white.ap.teacup.com/yama-rosali/995.html#readmore
でドラムを叩いてるジョー・イングリッシュが小粋な
playを披露して居ります♪
オフィシャル・ライヴに全く遜色ない高音質の録音で、
上品な演奏が、これでもか、ってくらいに強弱のメリハリを
付けて展開されます。
酒を嗜む芸が無い凸ヤマではございますが、NYのクラブで
グラスを傾けながらライヴを満喫♪みたいな
ゴージャスでゆったりした気分に浸れる好盤と申せましょう♪
どうやら、チャック・リーヴェルさんのピアノの和音構成、
組み立て方が凸ヤマのツボにストライク?だ、ってえのが
Sea Level好きの理由であると見つけた
長尺ライヴ盤でございます♪
チャックさん、これ以降長らく、現在に至るまで
ストーンズのサポート・メンバー
として喰いっぱぐれが無い模様wヨカッタヨカッタ♪
ドラムがイングリッシュさんでなく
ジャイモ(J・J・ジョンソン)のバージョンだけどライヴ動画↓
</object>
凸ヤマが大好きな『Rain In Spain』音だけ↓
</object>
何十年ぶりにきかせてもらいましたわい。
「波のうねり」の原題が「Rain In Spain」とは知らなかった・・・
所々にオールマン的フレーズ出てくるよね。
やっぱりチャック・リーヴェルさんのピアノ、オラも好きだなあ。
あの青春も、熱かったー・・・
なんか俺は、この人達と
“CAMEL吸い始めた自分”が被るのだった♪