当社は、LED電球などの省エネ照明を販売しています。
なので、「照明をLEDに変えれば電気料金がこんなに違いますよ・・・」って資料を作ることがあります。
東京電力は、9月から平均8.46%上がります・・・・・って鵜呑みにしていたんですが・・・
ご存知の方も多いと思いますが、電力の「単価」 = 1kWh（キロワット・時間）の料金は、使用量に応じて3段階に変わります。
第1段階は、1か月の使用量が120kWhまでで、18.42円→18.89円に 約2.6%値上ですが、この120kWhでおさまる家庭は少ないし、店舗などではまず間違いなく超えます。
だって、1カ月120kWhって、1日4kWhでしょ。
もの静かに健気に働いている冷蔵庫だけだって、1日1kWhぐらい使います。
100W照明2つを5時間点灯すれば、それで1kWh。
TVやエアコン、湯沸かしポット、電子レンジ、炊飯器など積算すれば、1日4kWhなんて簡単に超えてしまいます。
もし第1段階枠で済んでいる家庭があれば、それはスゴイ優秀な節電家庭です。
第2段階は、第1段階を超えて使用した電力に適用され、その電力単価は、23.41→25.19円 7.6%の値上です。
1kWhの単価も高いし、値上率も大きい・・・
この枠は、1カ月300kWhまでで、これを超えると、超えた分には第3段階料金が適用されます。
家族が多く、各自が自室でエアコン、TV、パソコン・・・当然照明も使っていれば、第3段階に突入します。
300kWhを超える電力には、第3段階料金が適用され、この部分は単価24.68→29.10円と約18%の値上です
大人数の家族で、深夜まで起きている（勉強している）人がいたり、深夜営業の飲食店なんかは、確実にこの枠に突入しています。
この部分は高いですねぇ～・・・
ということで、みなさんLEDを多用して、第3段階には入らないようにしましょう！
LEDのご用命は弊社へ・・・
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