ほんの囁きです・・・
先週、社内のネットワークに障害があり、無線(兼、有線)LANルータを交換したのですが、そこで感じたこと。
最近の、市販の無線LAN親機(「お焼き」ではない)は、一般家庭などで非常に簡単に接続・設定ができるように良く考えられている・・・・・が、
弊社のような、WAN側固定IP、LAN側も社内サーバやプリンタ、複合機など固定IPを持った機器が多い場合、不親切・・・なのです
「かんたん設定」とかの説明書は、なかなか充実していて、その説明書き通りに何ステップか進んでいけば、一般家電レベルの知識でも設定ができ、インターネット接続が上手く行くようになっています。
WAN側(インターネット側)のIPアドレスはDHCPによる自動取得が前提だし、LAN側も付属のソフトをパソコンにインストールして、数ステップ実行すれば接続できる。
でも、それは一般家庭での話。
そもそもが、「自動判別、自動設定」を前提にできているので、全てを手動で設定しようとすると、やりたいことはわかっているのに、やり方がわからない
本格的なマニュアルを見ようとしても、付属のCDには目次があって内容がある、印刷物的なマニュアルはない
アチコチにリンクしてあって、目的の場所がとてもわかりにくい・・・というか、わからない。
わけのわからない「その他の機能」とか・・・、いろいろ見て・・・・・
ネットで調べようにも、ネットに接続できない状態なので・・・(苦笑)
ま、モバイルでネット接続は出来るんですけど、モバイル接続するときは、設定したいルータ(無線親機)との接続を切らなくてはならない・・・(苦笑・苦笑)
そんなこんなで、設定に2時間くらいかかってしまったかな・・・
一般家庭で、自動接続なら10分もかからないと思うんですけど・・・
固定IPの事務所で使うようなことを前提にしていない「民生機」なので、しょうがないのかもしれませんが・・・、
それにしても、手間取ってしまった自分が恥ずかしい
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( ̄▽ ̄)
お疲れ様でした!
「チャチャッとやっつけて、ササッと使用できる」ようにするのが職業としては当然なんですが・・・
でもね・・・、理屈はわかっていても、思い通りにいかないのがこの世界かもしれませんネ
何かございましたら、お声掛けください。
ジャックソーダ2杯で引き受けます