前回の就活絡みの日記の続きです。
家の近所の民間共同住宅「K」の面接の翌日(4月1日)は、
鎌倉市内の特養「S」の面接に行ってきました。
前の面接の方との話が長引いているとかで、お茶を出され、
パーテーションで仕切られた部屋で、一人待っていました。
ちょうどレクの時間で、デイの利用者に対するレクの音声が聞こえて
来ました。
ここの施設はマイクを使って進行していました。しかも進行役は男性。
この日は連想ゲームを兼ねた言葉遊びをしていたようで、利用者との
会話もバッチリのようで、時々笑い声も起こっていて全体的に楽しそうな
印象でした。
15分ほど待っていると、面接担当の施設長が現れました。
ドアの外から既に陽気なカンジが伝わってきたので「いい雰囲気の
職場なんだな」と思っていたら・・・
入ってきたのは、なんと外国人男性!
ちょっと想定外の展開ww
でもここであからさまに驚いていたらいけない。
名刺を頂き、面接開始。
何と流暢な日本語。
就業条件のことはもちろん、私の転居から転園・就職活動の話題、
ついには雑談に至り、それこそ1時間以上いろんな話題をしゃべって
いましたw
施設長にもお子さんが2人いるそうで、さすが外国人らしく
「その人の家庭事情にマッチした就労条件で働けるように、
そしてその人が出来るだけ長く働けるような環境づくりを心がけている」
と話してくれました。
で、私の提示した条件は・・・
9~16時勤務、扶養内(年間130万円以内)、平日曜日指定の固定休、
出来れば土日祝の出勤は避けたいが(電話口で「隔週程度ならOK」と
了承した手前)月2回程度なら可能。
これに対して施設側は・・・
9~16時まるまる6時間勤務はムリだが、この中の4~5時間勤務でなら
採用可能。(口ぶりから、休憩なしで9~13時の4時間勤務というカンジorz)
平日曜日指定の固定休はOK。
土日祝日は「ご主人がいるので、逆に夕方から夕食の食介ということで
4時間ほど勤務というのは可能ですか?」ときた。
1日4時間勤務で計算すると、1ヶ月の収入は2人の保育料より2万近く
下回ってしまう。
そして土日祝の勤務時間については、考えもしなかった時間帯だったので
「我が家の夕飯準備にも影響する時間帯なので、出来ればその時間帯は
避けたい。平日と同じ9~16時の範囲でお願いしたい」と回答。
条件について話し合って面接は終了、施設長の案内で館内の見学を
させてもらう。
すれ違う職員はもちろん、利用者までが施設長に気軽に大きな声で
挨拶している。
施設長も独特の明るい調子で返す。
デイ、本入所のフロア関係なく、みんなそう。
この雰囲気、いいな~。
施設長の考え方も好きだし、条件が合えばゼヒ働きたいんだけど・・・
残念ながら稼げないと、どうしようもない。。。(しかも藤沢市の認可
保育園の在園条件である「保護者の就労は平日の中で週4日以上、1日
あたり5時間以上、月収5万円以上」の1日あたりの就労時間に引っかかる。
(まあ事務方にお願いして、就労証明の書類上の数字だけ条件を満たすよう
お願いすれば問題ないんだけどね)
施設長も私の志望動機や考え方などを気に入ってくれたようだけど。
「採否結果は明日にでも連絡出来ます」と言われたけど、
「もし採用決定後に辞退されると困る」と言われたので、
翌日に「本命」の施設の面接を控えていることもあり、施設長には
「他にも受けていまして・・・」と話して、敢えて少し遅く翌週半ばに
採否連絡を頂けるようお願いして帰ってきました。
そう、どうせなら長く勤めたい。
それならこういう考え方の施設長の下で働きたい。
今は思うように稼げないけど、長く勤めているうちに次第に自分に合う
条件になるかも知れないし・・・
前日に既に自宅近所の「民間共同住宅」から内定をもらったけど、
こちらの条件より15分早い8:45出勤(しかも車通勤×)というところに
引っかかっていて、実は辞退しようか迷い始めているのです。
雨の日は特に「間に合うかしら」とヒヤヒヤしなきゃならないなんて、
耐えられないし。
もちろん翌日の「本命」から採否結果が来てから・・・だけど。
で翌日、本命である市内の特養「M」へ面接に行ってきました。
ここは自宅と次男の認可保育園の間にあり、もし最悪雪などで車が
使えない事態になっても、徒歩で通勤出来る利点があります。
それに車通勤OKだし。
時給も前の2施設より50円高いし♪(ここのパートは介護職員
待遇改善給付金の対象外であるにも関わらず、です)
いざ面接の部屋に通されると、面接官は何と3人!
最初に部屋へ案内してくれた「人材育成係」の女性Kさんと、現場担当で
ある介護課長の男性職員2人でした。
女性Kさんもだけど、介護課長の男性2人も・・・明らかに私より若い!
介護系って、役職者は若くても不思議じゃないんですよね。
でも(当たり前だけど)みなさんシッカリしていました。
「やりにくい面接だな」と感じたのは確かだけどw
まず、私が送った履歴書は既にコピーされており、原本はKさんが持ち
コピーを2人の男性が持ち、面接中に私の受け答えの内容をメモって
いました。(Kさんから「コピーした履歴書と原本は、もちろん個人情報
ですので、選考に使用した後は適切な取り扱いをさせて頂きますので、
ご心配は無用です」との断りがあったけど。)
私の条件提示(時間帯、出勤日、扶養内うんぬん)については、
「全て契約時に(担当者とお話してね)」とのこと。
じゃあ面接に呼ばれたってことは、面接の結果「採用」となったら
私が履歴書に記しておいた条件で雇用出来るってことだよね?
面接中、女性Kさんは私の隣にいて表情を伺い知ることは出来なかった
けど、向かいに座っていた男性2人は、終始ニコリともせず。
それだけ真剣に面接してくれているんだろうけど。
しかも真向かいに座っていた男性は、私がメモっている時に
「たくさん書いていますね」なんて言いながら、それとなくその紙を
覗き見ているし。
彼らの表情だけでは、採否の手応えは予測出来ません。
てか採用となった場合、この男性2人のうちどちらかが私の直属の上司に
なるんだよね。
正直、どちらも嬉しくないなw
もちろん志高くて自ら人の上に立つ立場になって、仕事もバリバリ出来る
「立派な人」なんだろうけど。。。
ま、実際職場の仲間として一緒に仕事をしていくうちに、印象が
変わっていくんだろうけどw
以下、記録がてら・・・
面接後、Kさんの案内で館内を見学させてもらいました。
1階のデイは定員55名で、利用者は2部屋に分かれてサービスを
受けていました。
ちょうどレクの時間だったんだけど、皆さん一斉に同じことを職員の進行で
楽しむ(?)のが典型的なんだけど、ここはおのおのやりたいことを
やっている、という理想的な光景でした。
自動の雀卓やパチンコ台があったり、中にはパン作りをしているグループも
ありました。
こういうデイサービスだったら、私も働いてみたいな。
階上は本入所やショートのフロア。
認知棟が別個で存在しているのではなく、混合なんだそうです。
1人の職員が6~7人の利用者を担当・・・でも、完全に分けているわけではなく、
半ユニット形式でケアを行っているそうです。
この施設の職員も、皆さん挨拶してくれました。
やはり研修の賜物?(挨拶なんて当然だろw)
Kさんと2人きりになったところで質問。
「ここは研修制度が充実していますが、採用された職員の離職率は
どうですか?」
「約半分ですね~」と。
ここは未経験者・経験者関係なく、新たに入職したら同じ研修を有給で
3週間受けることになっていて、さらに入職から1年間は「里親」の職員が
職場内の悩み事に相談に乗ってくれるなど、きめ細かなケアをしてくれる
んだけど。
意外!研修が充実していても定着率は他とさほど変わらないのね・・・
ま、退職理由はそれぞれだから・・・w
で、Kさんより「採否結果は来週の半ばに・・・」とのことだったので
「実は他の施設も受けていて、こちらが本命なので出来るだけ早めに
結果を頂けるとありがたい」旨を話して帰ってきました。
いよいよ週半ばに運命が決まります。
家の近所の民間共同住宅「K」の面接の翌日(4月1日)は、
鎌倉市内の特養「S」の面接に行ってきました。
前の面接の方との話が長引いているとかで、お茶を出され、
パーテーションで仕切られた部屋で、一人待っていました。
ちょうどレクの時間で、デイの利用者に対するレクの音声が聞こえて
来ました。
ここの施設はマイクを使って進行していました。しかも進行役は男性。
この日は連想ゲームを兼ねた言葉遊びをしていたようで、利用者との
会話もバッチリのようで、時々笑い声も起こっていて全体的に楽しそうな
印象でした。
15分ほど待っていると、面接担当の施設長が現れました。
ドアの外から既に陽気なカンジが伝わってきたので「いい雰囲気の
職場なんだな」と思っていたら・・・
入ってきたのは、なんと外国人男性!
ちょっと想定外の展開ww
でもここであからさまに驚いていたらいけない。
名刺を頂き、面接開始。
何と流暢な日本語。
就業条件のことはもちろん、私の転居から転園・就職活動の話題、
ついには雑談に至り、それこそ1時間以上いろんな話題をしゃべって
いましたw
施設長にもお子さんが2人いるそうで、さすが外国人らしく
「その人の家庭事情にマッチした就労条件で働けるように、
そしてその人が出来るだけ長く働けるような環境づくりを心がけている」
と話してくれました。
で、私の提示した条件は・・・
9~16時勤務、扶養内(年間130万円以内)、平日曜日指定の固定休、
出来れば土日祝の出勤は避けたいが(電話口で「隔週程度ならOK」と
了承した手前)月2回程度なら可能。
これに対して施設側は・・・
9~16時まるまる6時間勤務はムリだが、この中の4~5時間勤務でなら
採用可能。(口ぶりから、休憩なしで9~13時の4時間勤務というカンジorz)
平日曜日指定の固定休はOK。
土日祝日は「ご主人がいるので、逆に夕方から夕食の食介ということで
4時間ほど勤務というのは可能ですか?」ときた。
1日4時間勤務で計算すると、1ヶ月の収入は2人の保育料より2万近く
下回ってしまう。
そして土日祝の勤務時間については、考えもしなかった時間帯だったので
「我が家の夕飯準備にも影響する時間帯なので、出来ればその時間帯は
避けたい。平日と同じ9~16時の範囲でお願いしたい」と回答。
条件について話し合って面接は終了、施設長の案内で館内の見学を
させてもらう。
すれ違う職員はもちろん、利用者までが施設長に気軽に大きな声で
挨拶している。
施設長も独特の明るい調子で返す。
デイ、本入所のフロア関係なく、みんなそう。
この雰囲気、いいな~。
施設長の考え方も好きだし、条件が合えばゼヒ働きたいんだけど・・・
残念ながら稼げないと、どうしようもない。。。(しかも藤沢市の認可
保育園の在園条件である「保護者の就労は平日の中で週4日以上、1日
あたり5時間以上、月収5万円以上」の1日あたりの就労時間に引っかかる。
(まあ事務方にお願いして、就労証明の書類上の数字だけ条件を満たすよう
お願いすれば問題ないんだけどね)
施設長も私の志望動機や考え方などを気に入ってくれたようだけど。
「採否結果は明日にでも連絡出来ます」と言われたけど、
「もし採用決定後に辞退されると困る」と言われたので、
翌日に「本命」の施設の面接を控えていることもあり、施設長には
「他にも受けていまして・・・」と話して、敢えて少し遅く翌週半ばに
採否連絡を頂けるようお願いして帰ってきました。
そう、どうせなら長く勤めたい。
それならこういう考え方の施設長の下で働きたい。
今は思うように稼げないけど、長く勤めているうちに次第に自分に合う
条件になるかも知れないし・・・
前日に既に自宅近所の「民間共同住宅」から内定をもらったけど、
こちらの条件より15分早い8:45出勤(しかも車通勤×)というところに
引っかかっていて、実は辞退しようか迷い始めているのです。
雨の日は特に「間に合うかしら」とヒヤヒヤしなきゃならないなんて、
耐えられないし。
もちろん翌日の「本命」から採否結果が来てから・・・だけど。
で翌日、本命である市内の特養「M」へ面接に行ってきました。
ここは自宅と次男の認可保育園の間にあり、もし最悪雪などで車が
使えない事態になっても、徒歩で通勤出来る利点があります。
それに車通勤OKだし。
時給も前の2施設より50円高いし♪(ここのパートは介護職員
待遇改善給付金の対象外であるにも関わらず、です)
いざ面接の部屋に通されると、面接官は何と3人!
最初に部屋へ案内してくれた「人材育成係」の女性Kさんと、現場担当で
ある介護課長の男性職員2人でした。
女性Kさんもだけど、介護課長の男性2人も・・・明らかに私より若い!
介護系って、役職者は若くても不思議じゃないんですよね。
でも(当たり前だけど)みなさんシッカリしていました。
「やりにくい面接だな」と感じたのは確かだけどw
まず、私が送った履歴書は既にコピーされており、原本はKさんが持ち
コピーを2人の男性が持ち、面接中に私の受け答えの内容をメモって
いました。(Kさんから「コピーした履歴書と原本は、もちろん個人情報
ですので、選考に使用した後は適切な取り扱いをさせて頂きますので、
ご心配は無用です」との断りがあったけど。)
私の条件提示(時間帯、出勤日、扶養内うんぬん)については、
「全て契約時に(担当者とお話してね)」とのこと。
じゃあ面接に呼ばれたってことは、面接の結果「採用」となったら
私が履歴書に記しておいた条件で雇用出来るってことだよね?
面接中、女性Kさんは私の隣にいて表情を伺い知ることは出来なかった
けど、向かいに座っていた男性2人は、終始ニコリともせず。
それだけ真剣に面接してくれているんだろうけど。
しかも真向かいに座っていた男性は、私がメモっている時に
「たくさん書いていますね」なんて言いながら、それとなくその紙を
覗き見ているし。
彼らの表情だけでは、採否の手応えは予測出来ません。
てか採用となった場合、この男性2人のうちどちらかが私の直属の上司に
なるんだよね。
正直、どちらも嬉しくないなw
もちろん志高くて自ら人の上に立つ立場になって、仕事もバリバリ出来る
「立派な人」なんだろうけど。。。
ま、実際職場の仲間として一緒に仕事をしていくうちに、印象が
変わっていくんだろうけどw
以下、記録がてら・・・
面接後、Kさんの案内で館内を見学させてもらいました。
1階のデイは定員55名で、利用者は2部屋に分かれてサービスを
受けていました。
ちょうどレクの時間だったんだけど、皆さん一斉に同じことを職員の進行で
楽しむ(?)のが典型的なんだけど、ここはおのおのやりたいことを
やっている、という理想的な光景でした。
自動の雀卓やパチンコ台があったり、中にはパン作りをしているグループも
ありました。
こういうデイサービスだったら、私も働いてみたいな。
階上は本入所やショートのフロア。
認知棟が別個で存在しているのではなく、混合なんだそうです。
1人の職員が6~7人の利用者を担当・・・でも、完全に分けているわけではなく、
半ユニット形式でケアを行っているそうです。
この施設の職員も、皆さん挨拶してくれました。
やはり研修の賜物?(挨拶なんて当然だろw)
Kさんと2人きりになったところで質問。
「ここは研修制度が充実していますが、採用された職員の離職率は
どうですか?」
「約半分ですね~」と。
ここは未経験者・経験者関係なく、新たに入職したら同じ研修を有給で
3週間受けることになっていて、さらに入職から1年間は「里親」の職員が
職場内の悩み事に相談に乗ってくれるなど、きめ細かなケアをしてくれる
んだけど。
意外!研修が充実していても定着率は他とさほど変わらないのね・・・
ま、退職理由はそれぞれだから・・・w
で、Kさんより「採否結果は来週の半ばに・・・」とのことだったので
「実は他の施設も受けていて、こちらが本命なので出来るだけ早めに
結果を頂けるとありがたい」旨を話して帰ってきました。
いよいよ週半ばに運命が決まります。