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胃カメラを受けてきた。

2010-04-29 08:54:00 | ノンジャンル
昨日28日(水)に胃カメラ検査を受けてきました。

GW前、しかも帰省間近のバタバタ時期なんですがw
まあGW明けから仕事を始めるので、今のうちにってことで。

胃カメラは人間ドック以来3年ぶりです。
今回は残念ながら健診目的ではなく、若干自覚症状があるために受けたんです。

前回受けた時には「多発性ポリープ」があって、生検の結果は問題なかったものの、採りきれなくて放置してあるのが今どうなっているのか心配だし。
幸いその時のピロリ菌は(-)だったけど。
そのことを今回の医師に話したら
「(ピロリ菌(-)だったのは)3年前の話でしょ?
3年はもう時効ですw」
と言われちゃしましたw

検査は12:30ということで、7:00までに朝食を済ませて12:15に来院と。

時間通りに到着したけど、診察待ちの患者が多いこともあって検査開始予定時刻より20分過ぎた頃(12:50)に呼ばれる。

検査後休憩出来る回復室がないため、鎮静剤は用いず。
さらに検査の前処置の1つであるブスコパン(胃の動きを止める薬)の投与もなく、ただ喉の麻酔2種類と胃の中の泡を消す?薬だけで、検査は始まりました。
ちなみに私の場合緑内障があるので(薬剤の影響を受けないタイプの緑内障だけど)、禁忌の薬剤であるブスコパンは避けたいと申し出たら、
「元々当院では用いない」とのことで拍子抜けw

3年前に別のクリニックで受けた際は、ブスコパンや鎮静剤を使って眠っている間に済んだので楽チンだったから、鎮静剤使用を希望したんだけど…
「当院では鎮静剤は使わないんですよ~」とorz

前処置が済んだところへ先生登場。
カメラを入れる直前に口内へスプレー式の麻酔薬(キシロカインビスカス)を噴霧され、さらにカメラの先端にも麻酔薬(キシロカインゼリー)を塗りたくられ、いざ挿入。

意識がハッキリしている分、いくら肩の力を抜いているつもりでも、さんざん麻酔をしていてもカメラが喉を通過する際に「オエッ」という反射はありました。
胃に入るとさほどでもないんだけど、カメラの向きを変える時などに再び「オエッ」w
目の前のモニターに映る自分の胃の中の映像に見入っていました。
3年前にはたくさん見つかったポリープが…なんと消えていました!
そういうことってあるのね~
しかも「胃壁もキレイだよ~
食道も大丈夫だし」と。
ただ、胃体部にポリープが1個だけあったので、それを採取して生検に出すとのことでした。

時間にして胃にカメラを入れているのは、わずか5~6分ほどだったかしら。
前処置の方が時間かかったくらいw

検査終了後はすぐに起き上がって、お手洗いでうがいを済ませて待合室で待つことが出来るのが、鎮静剤を使わない利点。

待合室のイスに座ってほどなくして診察室に呼ばれました。
先の胃カメラ画像を見ながら解説。

そして前回診察時に採血した血液検査の結果の紙ももらい、胃や食道以外の臓器に異常があると高値になる項目はもちろん、どの項目も全く異常なし。

あとはGW明けにポリープの生検の結果とピロリ菌の検査結果を聞きに来院することになります。

ただ…じゃあこの自覚症状の原因は一体何なんだろう?
先生曰く
「(前回診察時に腹部エコーやX線撮影をしたんだけど)胃にガスが溜まっていたので、それが胸部を圧迫して自覚症状として現れたんじゃないかな」と。
胃にガスが溜まる原因は、胃の働きが悪くなっているから。
で、胃の働きを良くしてガスを抜く「ガナトン」という内服薬を処方してもらいました。(毎食後1錠)

あとは、普段の姿勢も関係しているんじゃないかと。
確かに次男出産後は仕事をしていなかったから、リビングのイスに座ってダラダラしてたし、出かける時は必ず次男をおんぶしていたし(おんぶって猫背気味にならないといけないからね)。

それらの要素が重なったのかな…と自分では考えます。
ガナトンで自覚症状が改善されるといいんだけど…。

ちなみに自覚症状は
・左背部痛(ピンポイントに凝っている感じ)が2ヶ月前から改善しない
・時折左腹部(場所でいうと、ちょうど胃あたり)が安静時運動時関係なくジクッと痛むことがある

胃や他の臓器に異常がないことが分かったところで、取り敢えず明後日から4日まで京都の実家へ帰省してきます♪

藤沢に戻ったら、一度整体に行ってみることも考えています。