十勝坊主の日々平穏な釣り日記と雑記帳

北海道の十勝平野から発信、主に釣りの日記ですがたまに愚痴を書き連ねるかもしれません。
気軽に読んで下さいね

10/21.22十勝南部TB川探釣

2008-10-25 19:13:51 | Fishinglog
十勝南部TB川探釣第二弾(前回と同じ場所ですが)

21日ナイト勤務明けでかけて来ました
出発に時間がかかり午後からの出撃
14時からの入溪となりましたが、早速の山女魚
前回と同じ橋から下流へ
その後数尾の山女魚と虹鱒と戯れ初日は16時終了。
前回の様な大物虹鱒は釣れずに不完全燃焼と終わってしまい納竿

日没が早いのでそそくさとテント設営17時半で当たりは真っ暗
見えるのは町の灯りと満天の星空、さすがに夜は冷え込みますね
温泉に浸かり身体を温めて、上下フリースにオーバーパンツとジャンバーを着込み
スクリーンタープで炭起こし、お楽しみの時間(画像が無くてすみません)
翌朝、6時あたりはやっと明るくなり起床、朝の冷えた空気が気持ちいいですね

早速、出掛けようかと思いましたがテント、タープまで朝露でズムヌレ・・・
乾くまで撤収出来ません・・・
10時ようやくの撤収早速昨日の橋から上流へ出撃

昨日と同じ山女魚や子虹を釣りながら遡上
前回より遥かに多い遡上秋鮭に邪魔されながら釣れたのがこれ↓

初めてこの川で釣りました
岩魚君です、岩魚が居るという事は雨鱒も・・・
残念ながら雨鱒の遡上は今回確認できませんでした
そして更につり上がって

山女魚
この2日間同じ様な山女魚虹鱒合わせ50尾前後の釣果
存分に楽しめました(大物はおあずけでしたが)

こんな川です

橋のすぐ上流


1時間程遡った所、鮭の産卵床がいっぱいありました


終点、入溪から2時間の所人口構造物
ここから上流まで3面護岸と砂防堤の連続
両岸草木で歩く事も出来ず、水の中もあまりに深くて(1m以上)進む事も出来ません
来春草木の無い頃にもう一度更に上流まで行って来ます

上流域は市街地の為護岸だらけしかし入溪できれば虹鱒が釣れます
水草があるので水はきれいなようです
下流は(入溪地点より)変化のあまり無い渓流の様でちょっとためらいます
しかしながら下流の方は護岸も少なく(かなり古い護岸の跡はありましたが)
釣りにはいい様です開けていてフライの振り易い
今回は遡上秋鮭が多く下流へは入溪しませんでした
橋の上からでも数十尾確認できましたから