http://www.youtube.com/watch?v=IOlZxfL3dpY
http://www.youtube.com/watch?v=7Y2MfbpsMWc Live
10月に入ったというのに気温の高い日が続き、しかも週末になると天気が悪い。
そんなこともあって、なかなか山に行けないでいます。
無性に奥武蔵を歩きたいという気持ちはあるんですけれどねぇ。
まあ今週末は天気が良さそうなので、どこか軽く歩きには行きたいとは思っています。
さて、今日はケヴィン・エアーズの4枚目のアルバム"Bananamour"(1973)から
"Shouting in a Bucket Blues"を取り上げてみました。
「哀メロ天国」の哀メロ発掘隊の方々のブログを眺めていると
ケヴィン・エアーズのアルバム中ではこれが一番取り上げられているようです。
個人的には結構散漫な印象が強いアルバムなんですが、個々の曲はポップだしねぇ。
「夢博士の告白」くらいまではプログレっぽかったり、もろにポップだったりと何か落ち着かない印象があります。
とは言え、あんまりポップになってしまっても面白味は無くなってしまいますが。
"Shouting in a Bucket Blues"はポップ寄りの曲。
ただリードギターはゴングで活躍するスティーヴ・ヒレッジが担当しています。
単なるノリの良い曲に収まらないのは彼のギターのおかげでしょう。
ライヴでは長く活動を伴にしていくことになるオリー・ハルソール(パトゥ、テンペストなどに在籍)が主に弾いています(上の映像では違いますが…)。
You Tubeだとポリスのアンディ・サマーズが弾いている映像も残っています。
アンディ・サマーズって本当に器用な人だなぁ…。
って、大したレヴューになってないな、これ。ちょっと体調が悪いので、今日はこれで許してほしい…。
http://www.youtube.com/watch?v=YUF8WKk7H98
後半に流れるのは"Didn't Feel Lonely Till I Thought Of You"。
ジャケットの裏面に映る右に座る人はベースのアーチー・レガット。